豆腐店、続々廃業「365日働いても利益ない」

ビジネス・起業, 政治・経済

結論。
働く人は、もっと少なくて良いのです。ダンナか嫁さんのどちらか一方が働きにでるなら、一方は家事と子育てに専念すればいいのです。
息子や娘が成人して働きに出るようになれば、オヤジはさっさと隠居すれば良いのです。
 
それでもちゃんと社会が回るだけの、優れた生産性が現代日本には存在します。みなさん無理して働かず、遠慮なく仕事を辞めちゃうべきなのです(笑)
そういった形での、社会の適正化が必要だと幸田は考えます。
 
ではなぜ、このような諸悪の根源たる「労働力の供給過剰」が起きるのでしょうか。
要するにこれは、為政者や財界の都合だと指摘できます。搾取の対象は多い方が良いのです。だから「勤労の義務」などと称して、労働力の過剰状態を創出、そして放置しているわけです。
 
以前もちょっと書きましたが、日本の税負担は異様に高過ぎます。
日本人全員の1年間の稼ぎの、ざっと半分強を政府と地方自治体が税として巻き上げています
どなたか税に詳しい方がいらっしゃったら、是非教えて下さい。古今東西、こんなに税負担の高い国家が存在したでしょうか。悪名高き暴君の独裁国家でさえ、稼ぎの半分を収奪するなんて話は聞いたことがありません。
 
つまり現在の日本は、まず稼ぎの半分が自動的に消失します。その残りを、過剰な生産者労働者が一生懸命奪い合う、という構図になっています。豊かになるはずがないのです。
 
日本は今、大きく変わるべきです。大きく変えようという意思が必要だ、と幸田は考えます。

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