「日本は民主主義国家」は大ウソ!!

2015/06/03だからこそ「憲法改正」, 毒舌企画!! 「常識のウソ」

イデオロギーではなく「国民主権」こそが重要

多くの人々は、それに気付いているはずです。「うん、前から知っていたよ」と言うはずです。
しかし「日本は民主主義国家だ」という、教育による刷り込みが利いているため、常識と潜在的認識に矛盾を抱えたまま日々をおくってきたと思います。あくまで民主主義国家だという常識は揺らぎません。
 
ちなみにもう1つ突っ込んだ話をすると、日本は民主主義という看板を掲げつつ、
「世界でもっとも優れた共産主義国家だ」
と言われています(笑)
ここにも1つ、「常識のウソ」が存在するわけですね。
 
そもそも国民主権、つまり国民の幸と富の追求を第一に考える国家を設計するなら、イデオロギーは何でも構わないのです。
なぜなら民主主義にしろ共産主義にしろ、それぞれに一長一短があります。客観的に評価して「どちらが優れている」とは言えません。どちらを選択しても大差ないのです。
言い換えれば「民主主義が正しい」とか「共産主義の方が優れている」という主張は、基本的に為政者側の都合でしかありません。
 
一番大事なのは、「主権は国民に存する」ということ。この点さえ揺るがなければ、憲法13条にうたわれている、
「すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする」
という国民主権の本質に、イデオロギーは一切関係ありません。
 
 

幸と富の溢れる社会をめざしたい

そう考えると、日本が、
「民主主義の看板を掲げつつ、実態は共産主義」
であっても、それ自体は全然構わないわけです。
 
しかしながらなぜ、そういう奇っ怪な状況が生じたのか。
これは先にも述べた通り、純粋に為政者、権力者の都合でそうなったに過ぎないんですよね。
「国民主権を第一に考えた結果、民主主義と共産主義の良いところを採った」
というわけでは全くないのです。
 
実はこれこそが、一般市民の手から幸と富が減少する原因だと幸田は考えます。
 
ですから今ここで、何とかして国民主権という肝心カナメの権利を、改めて我々一般市民の手に手繰り寄せる必要がある、と思います。
そうしないと益々、我々の手から幸と富がすり抜け落ちていきます
常識のウソを取っ払って本質を見つめ、今本当に必要なモノを追求したいものです。
 
 
 
あと幸田としては、もう少し居心地のいい住まいと、ポルシェと、それからカワイイ彼女なんかを追求したい、とかそんなことは夢にも考えていませんいやホントホントうそじゃないですってば(^^;

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