英訳して判る「集団的自衛権」のインチキ臭さ

2015/06/05安倍自民党政権にダマされるな!!

「right to collective defense」と「right of collective self-difense」
どちらが正しいのでしょうか。どちらが一般的なんでしょうか。
試しに両者をググってみると、検索結果は前者が88,000,000件、後者が5,100,000件。前者の方が10倍以上多いんですわ。
つまり前者の方が一般的って解釈で概ねOKだと思います。
 
しかも後者は、ざっと流し読みするとなぜか「Japanese」って単語が引っ付いてきます(^^;
これ、どう理解したらいいんでしょうか。
 
ズバリ、幸田の想像を申し上げます。
 
1)
頭の良い連中が「right to collective defense(集団的抗弁乃至は集団的防衛の権利)」をあえて「集団的衛権」と誤訳した。
 
2)
アタマの悪い我々一般市民は、
「自衛権同様、なんとなく必要不可欠な権利なんだろうなあ」
と誤ったイメージを刷り込まれる。
 
3)
ここにおいて「right to collective defense」とは全くの別概念(日本オリジナル)が誕生し、その結果「right of collective self-difense」という、いわゆる和製英語が登場(笑)
ニュースの形で海外へ輸出される。
で、Googleさんの検索結果が5,100,000件。
 
・・・・ということではないでしょうか。
 
どなたか国際法に詳しい方、判断をお聞かせ下さい。
行政解釈などではなく、学理解釈にて。
よろしくお願いしますm(_ _)m
 
これ、もし幸田の想像通りだとすれば、恐ろしいことですよ。国家は国民をこうやってダマす、という典型例として後世に残ることでしょう。

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