モラルなきビジネスは大嫌いだ!! もはや自由主義経済は末期症状

2017/05/09

隣の区に転居しました。
そのため色々と動き回りつつ感じた、身の回りの経済問題について、ちょろっと語りたいと思います。
 
 
 

只今無料で配布中で~す

近所のスーパーに、荷造り紐やゴミ袋を買いに行きました。
入り口で女性から、
「只今○○を無料で差し上げておりま~す」
と声をかけられました。

何事か、と思ってよく見ると、アンケートに答えてくれとのこと(笑)
つまり、
 
 お客さんを獲得したい ← 顧客情報が欲しい ← アンケート名目で顧客情報を取得したい ← そのためにエサをばら撒く
 
という構図。
要するに「釣り」ですな(^^;
「弊社は△△サービスを提供しています。ご興味のある方は是非こちらへどうぞ~」
と、目的を明確にして声をかけるのではなく、エサをバラ撒いていますよ~と言っていたんですね。
 
なんだかなあ・・・・と思いました。
しかしまあ、そんなことはまだまだ序の口。
 
 
 

実質ゼロ円?

新居にネットの回線を引く必要があります。
スマートフォンとセットで契約するとお得だという話を聞いたので、ショップへ確認に行きました。
 
ショップ内でやたらと目につく、「実質ゼロ円」の文字。
 
チョト待てチョト待て(略)・・・・(^^;
契約期間を24ヶ月と縛り、結局毎月その分を徴収。中途解約なら違約金名目で残額を支払う。・・・・
 
それって実質ゼロ円じゃないでしょ(笑)
見かけ上ゼロ円、つまり「名目ゼロ円」でしょ。
実質ゼロ円と名目ゼロ円では大違い。
虚偽広告じゃん(^^;(^^;
 
 
 

月々の料金から500円を割引♪

ネットの回線と、スマートフォンをセットで契約すると、スマートフォンの利用料から月々500円を割り引いてくれるそうです。
うん、ありがたい。おトクですね。
 
しかしよくよく突っ込んで説明を求めると、ネットの契約の方に特定のオプションを組み込む必要があるのだとか。
オプションの追加費用が、月々500円(ばこ)
 
おいおいおい。
プラマイゼロじゃん。どこがおトクなんだよ(^^;(^^;
 
ちなみに、
「月々○○円割引」
とのみ書かれ、
「元々幾らで、○○円割り引いた結果、利用料が幾らになるのか」
が不明な、ポップやカタログ記述も目立ちました。
 
 
 

申し込んでいないオプションが・・・・

ネットの回線契約を申し込みました。
予めTELにて詳しい説明を聞いた上で、一切のオプションを「不要」と判断し、改めてWeb上から申込手続を行いました。
 
実はその直前、代理店にTELにて申込手続を行ったところ、オプションについて半ば騙されかかったという経緯があります。
そこで一旦解約しての、再申込でした。なのでWeb上から手続を行うにあたり、かなり慎重に説明を読み進め、オプションを一切追加せず手続完了・・・・した筈でした。
 
ところが、蓋を開けてみると謎の「不要オプション」が2つも・・・・(苦笑)
どゆこと!?(^^;
 
1つは、TEL確認にて判明し、即刻解約して貰いました。なぜそれが追加されたのか、未だ不明です。
もう1つも、ハプニングに対処していて偶然気付きました。
 
原因を調べたところ、ある無料オプションを追加すると、自動的に別の有料オプションが追加される仕掛けになっていたようです(ばこ)
ちゃんと説明を書いとかんかい!!(怒)
 
今になって、契約内容が書面で届きました。
オプション契約に関しては、見えない位小さな活字サイズで列記してありました。そして月額合計金額は記載されていません。
 
それを確認するためには、Web上からサイトにログインして確認しろ、とのこと。
ところが何故か、ユーザーID不明でログイン出来ず(ばこ)
どういうことだよ!!(怒)
 
消費者側が注意深く確認しないと、いつの間にやら望まぬオプションがポコポコと追加される、というカラクリが存在したわけです。
ここまで行くと、もはや詐欺でしょ(^^;(^^;
 
 
 

日本経済は行き詰まっている

改めて、日本経済の行き詰まりを痛感させられます。
あらゆる業種において飽和状態となり、どこを向いても熾烈な争いを展開しています。
 
結果、誠実な商売というものはほとんど影を潜め、それどころか詐欺スレスレのビジネス手法が横行しています。
企業と消費者がwin-winの契約を取り交わす・・・・なんて理想的構図は消滅し、消費者をダマくらかして企業が生き残りを図る時代なのです。
 
これが、戦後日本の目指した「自由主義経済社会」の「成れの果て」です。
「自由主義経済」の正体です。本質です。
 
広い草刈り場があるうちは良いのです。多くの企業が競って草を刈りるだけです。
しかし全ての草を刈り終えたら、どうなるか。
モラルなき食い合いが始まるに決まっています。
 
今の日本が正にそうです。
この先どうなるのか、どうするのか、を真剣に考えるべきタイミングだと感じます。