先陣を切ってゴールに飛び込む方法

2013/01/28毒舌企画!! 「常識のウソ」

ですから私達は当然、公共の福祉に反しない限りそれらの権利を行使しつつ、自らの幸せや富を求めて生きることができます。
 
この時、前述のようなトラックやルールが必要なのでしょうか。
ルールに従ってトラックを走ることが、幸や富を獲得出来る生き方なのでしょうか
 
答えはおそらく「No!」です。
 
誰がローカルルールを定め、トラックとゴールを設定したのか、という問いに対する回答は、最近出版された「戦後史の正体」(孫崎享著)に書かれています。
多くは米国、GHQのようです。あるいは米国の息のかかった日本人です。
そして、ローカルルールを定め、トラックとゴールを設定した意図は、最初は「日本を徹底的に叩き落すため」でした。冷戦時代に入ってからは、「従属させ搾取するため」のようです
 
しかもいわゆる出来レースだと言えます。このルールやトラックは、ある種の人々だけに有利なように設計されています。ハナっから公平ではありません。
教育システムしかり。雇用システムしかり。税制しかり。そしてビジネスしかり、です。
 
 

それでも誰かの定めたルールやトラックに従って走る!?

要するに、彼らの定めたルール通り既成のトラックを走ってゴールをめざすことは、どう考えても私達一般市民の利害に反します
私達は子供の時から、何の疑いもなく誰かに言われるままルールに従い、目の前にあるトラックを一生懸命走り、彼方に見えるゴールを目指しています。しかしそれで幸せになれるはずがないのです。
 
既に述べたように、本来私達は幸や富を追求し生きることを、憲法で保証されています。
ですから誰かが定めたルールやトラックに従うことなく、ゴール目指して大威張りでフィールドを横切り、最短距離で突っ走ることを許されているのです。
 
これは笑い話でも何でもありません。敢えて繰り返しますが、誰かの定めたルールやトラックに従う必要が、どこにあるのでしょうか
法律に反したり、他人の迷惑にならない限り、好きなように走って下さい。
 
いやそれどこか、ゴール自体を自ら好きなように決めればいいのです。ましてや一番早くそこへ辿り着く必要など、どこにもないはずです。
そもそも競争に打ち克った者だけが生き残れるなんて、誰が決めたのでしょうか。競争原理というのは一見正しそうですが、反面、確かに正しいと証明する手段もありません
 

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