ドミニオン社を強制捜査出来るかどうかが「カギ」 - 2020年米大統領選

政治・経済

先週月曜日(2020/11/09)、通院し薬局で薬を処方してもらう間、久々にテレビを視ました。ワイドショーで米大統領選情勢を扱っていました。
あまりのレベルの低さに、呆れてしまいました(^^;

米大手メディアの偏向報道はもはや、周知の事実だと思いますが、日本のメディアもそれを右から左に垂れ流すだけなんですよね。酷いもんです。
一般のブロガーやYouTuberの方が、余程情報収集力や分析力がありますよ。

で、当ブログでも米大統領選について扱おうと思ったのですが、直後、PCのキーボードにコーヒーを飲ませてしまいました(苦笑)
処置が悪く、壊れてしまったようです……orz

丁度、ハードワークが続き疲労困憊状態だったので、これを機に3日ほど休養しました。
というわけで、すっかりタイミングを逃してしまいましたが、本日(2020/11/16)早朝時点での米大統領選情勢について、ちょっと書いてみたいと思います。

まず、米大手メディアは盛んに、
「トランプ陣営は、証拠もないのに訴訟戦術を展開しようとしている」
と言い張っていました。が、証拠(後述)はあるんです。
ネヴァダ州だけで3,062件の選挙不正が発生している、とトランプ陣営が主張していたにもかかわらず、米大手メディアは無視していたんです。呆れるより他ありません。

案の定、すぐに共和党トランプ陣営の反撃が始まりました。
マケナニー大統領補佐官は、
「既に234ページ分の、告発者の宣誓供述書がある。順次提訴を行う」
と報じましたが、米大手メディアはこれも黙殺。
……というのが先週までの状況です。

先週末時点で、既に幾つかの裁判所判決が下っているようです。やはり多少の違反、不正があった事は、公に認められたようですね。
ただし大勢を覆すような、大きな影響は無さそうです。
またマケナニー大統領報道官の言う、234ページ分の宣誓供述書(件数は不明)に関しては、どうやらかなり下らないケース(ちょっとした苦情を言ったら、脅すように文句を返され怖かった……etc.)が多数含まれているそうです。



というわけで、これまた大勢を覆すような判決は、期待できないかもしれません。

幸田が思うに、あちらの情報が日本に伝わる時点で「証拠」と訳されていますが、多分その多くは「証言」なんですよ。
特に開票所の作業員や監視人は、カメラの持ち込みを禁じられているそうです。
ですので明確な「証拠」が存在するとは考えづらいです。だから宣誓供述書を提出した「証言者」による「証言」が大半だと思われます。

そもそも、これでは訴訟を起こすにしても、弱いと言わざるを得ません。
選管から、
「そのような事実は無い」
とあっさり否定されたり、
「確かに作業途中、入力ミス等の不手際はあったが、即座に訂正されている」
と反論されれば、それまでです。

また、証拠保全についても懸念がある……と幸田は感じます。素人想像ですが。
仮に様々な選挙不正が多数あったとします。ですが、開票作業を終え監視員らが去った後、証拠隠滅が為されていれば、いくら証言が正しかったとしても証拠は出てこないわけですよ。
トランプ再選に期待する人々も、それらを厳しい現実として甘受すべきだと思います。

それにしても米国の選挙は、我々素人の目から見てもグダグダですね(笑)
連邦選挙委員会の委員長さえも、
「この選挙は無効だよ……」
と言っているそうです。共和党側の監視員が締め出されたとか、作業に近づくことを拒否されたというのですから、まあデタラメです。

とはいえ、この情勢をひっくり返す材料があるとすれば、噂にのぼっている「集票機の不正」の件でしょうね。
この件が解明すれば、全て決着すると思われます。

一部の情報によると、ドイツ・フランクフルトの会社に米軍が介入し、サーバーを抑えたそうですが。……
ですがこれは、解明に寄与するのでしょうか。単に計測完了後、各クライアントから確定データを受信しているだけであれば、サーバーに不正の証拠は見つからないでしょう。

不正の仕組みが各クライアント――集計ソフトウェア――側にあるとすれば、開票所の各機材を抑えれば済みます。ソフトウェアを解析すれば、不正の仕組みは見つかります。
ですが前述の通り、証拠隠滅の余地があるわけです。開票作業後に真っ当なソフトウェアに自動更新し、ネットから切り離してしまえば証拠は残りません。

ですので、ドミニオン社を強制捜査可能かどうか……がカギとなるのではないでしょうか。会社側には肝心の不正ソフトウェアも、証拠隠滅の作業記録も残っているでしょうから。
社内の告発者も存在する、という噂ですが、それらの人々の証言次第だと感じます。

幸田はいわゆる「日本主義者」なので、米共和党支持者ではありません。勿論トランプ支持者でもありません。
ですが昨今の、日本を取り巻く情勢を考えると、民主党バイデンに大統領就任されては困るんですよ。日本にとってはトランプ以外、残念ながら選択の余地はありません。
というわけで、まだ暫くは米大統領選情勢から目が離せませんね。

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Posted by 幸田 蒼之助