ヤジと「帰れ」コールの意味するもの

2013/01/23政治・経済

民主党代表選の候補者による、街頭演説会が開かれたようですね。
 
バッシングを恐れ、ギリギリまで場所を明らかにせず、周到に準備しての開催だったようです。
ところが始まるや否や一気に情報が回り、一般市民が急遽プラカードを持って駆けつけたのだとか(笑) その数約3,000人。
 
野田首相の登壇時には、演説が全く聞こえない程のヤジと「帰れ」コールに満ち満ちたそうです。あははは(^^;

猛烈なヤジを批判する声もあります。
 
確かに、演説はちゃんと聞くのがマナーです。ですから確かに、みなさんマナーに反しています。
しかしまあ、今回は仕方ないのではないか、と個人的には感じます。
 
野田首相の言動など、演説を聞かなくとも幾らでも見聞きする機会があります。
一方でこの傲慢首相に対し、一般市民が直接意見を主張する、或いは一般市民の意思を直接知らしめる機会など、これを逃せば全くありません。
 
そういう無意識の思いが、ヤジとなり「帰れ」コールとなりバクハツしたのだろう、と考えられます。
我々一般市民がどれだけアンタに対し怒ってるか、充分思い知れ、と。
 
これにはさすがの傲慢首相も、顔がひきつり、若干涙目だったとか(^^;
 
ヤジる方が悪いのか。猛烈にヤジられる方が悪いのか。今回に限っては、敢えて言うまでもないでしょう。
 
そりゃもう、あれだけやりたい放題好き勝手なことをやって、日本をズタボロにしつつあるわけです。
政府、民主党の支持率を地に落としたわけです。
そして問責まで食らっているわけです。
 
にもかかわらず、ぬけぬけと総裁選に出馬するというのですから、猛烈なバッシングを食らって当然です。甘んじて受け入れて頂きましょう。
そしてこういう人達は早々にご退場頂いて、もっと素晴らしい、幸と富の溢れる国にしていきましょう。

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Posted by 幸田 蒼之助