鈴木敏文の「本当のようなウソを見抜く」(勝見 明著)

2013/03/10休日は読書三昧


 
「消費は経済学ではなく心理学で考えなければならない」
という主張など、今でこそ常識となりつつありますが、時代を大きく先取りしています。
 
いやホント、枚挙に暇がありません。言わば常識をコケにして成功する。痛快ですらあります。
日本再生の第一歩は、まず全員が鈴木氏を目指すことではないでしょうか。
 
教育の殻を突き破り、常識に捉われず自由に発想する。解は用意されているのではなく、自ら状況分析し自ら見つける。そしてそれを強い信念でもって遂行する。成功するまで諦めない。
 
幸田は鈴木氏の中に、これからのあるべき日本人像を見つけたような気がします。

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