気象庁が放射性物質拡散予測を公表!? 今更ながら慌てふためく日本人

2013/01/23原発・放射能問題

私はまだ、この拡散予想図を見ていなません。が、海外の気象庁のデータを見る限り、首都圏はおろか西日本全域、勿論わが宮崎みやこんじょも全くもって安全でないことが解ります。
海外企業は早々に、海外脱出を図っています。どうしても必要な事業所の類いは、既に大阪あたりへ移転しています。
日本の企業は今頃になって慌てふためき、移転を検討しているそうです。
で、物件を物色するも、めぼしい物件はことごとく海外企業、外資系企業に押さえられているんだとか。
 
海外企業と比べ、いかにリスクマネジメントがお粗末かよくわかります。
もう一つ付け加えると、日本人及び日本企業は、
「何かあった時はお上が助けてくれる」
という、甘い依存心も強過ぎると思います。だからこそリスクへの意識が低いのかもしれません。
 
上から下まで、お粗末過ぎます。
戦後、日本はあっという間に復興し、先進国の仲間入りを果たしました。が、未熟な部分が大いに残されているんだな、と痛感させられます
本当に、課題山積だと感じます。

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