都城市に福島の汚染がれきが持ち込まれ、焼却が始まっている!?

2013/01/23原発・放射能問題

[細野環境大臣そもそも総研生出演で語る「木質がれきはヒ素とクロムが入っているから埋められない」7/5(動画&全て書き出し) - みんな楽しくHappy♡がいい♪]
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2086.html
 
その代替政策だかどうだかわかりませんが、被災地がれき撤去を受注する大手ゼネコンの下請け産廃業者を通じ、全国に放射能汚染がれきを拡散し密かに焼却させる。あり得なくもない話です。ぞっとします。
 
都城市に汚染がれきが持ち込まれている、という情報は、上記の記事だけではソースがハッキリせず、どこまで信用していいのか現時点(2012/7/8)では不明です。
写真及び地図から判断するに、ボートピア高城近辺でしょうか。県内を縦断する国道10号線沿い、宮崎市と都城市の中間です。
もしこの写真が捏造でない、ホンモノだ、ということであれば、もうこれだけで由々しき事態だと思います。放射能マークをつけた福島ナンバーのトラックが、都城市にやってくるなど、ただ事ではありません。
 
昨年末まで、文科省が都城高専モニタリングポストの数値を公表していましたが、0.06~0.07μSvでした。
引用の通り空間線量が上昇しているなら、非常に問題です。
 
福島は勿論のこと関東や東北の人々は、「わずか0.1~0.2μSv/hぐらいで騒ぐな」と笑うかもしれませんが、例えば中部大学の武田邦彦教授は、
「諸々の被爆量を合計して年間1mSv(法的上限)を守ろうとすれば、空間線量は0.11μSv/hあたりが目安だ」
と述べています。武田教授説に拠るなら、まだ焼却が始まったばかり(?)だというのに、早くも法律上の上限を超えるレベルに上昇していることになります。
 
現時点で、都城保健所モニタリングポストの数値には変化がありません。
なのでこの情報の信憑性が疑われます。
が、公的機関の使用する線量計には、堀場製作所やアルファ通信の話を持ち出すまでもなく、その数字の信頼性に疑問符がつきます。ですからそれでガセネタだと断定するのもどうかと思います。
 
というわけで、この件しばらく注視します。


追記:
2012/08/07 続報なし: 都城市に福島の汚染がれきが持ち込まれ、焼却が始まっている!?

PVアクセスランキング にほんブログ村