シロクロはっきりするまでは、慎重に報道せよ - おまけ

2013/01/23

先日、「シロクロはっきりするまでは、慎重に報道しろ」という文章を書きましたが、直後、ダイヤモンドオンラインに同種の記事が掲載されました。
 
[ダイヤモンドオンライン]
週刊上杉隆「検察という国家権力にすり寄る記者クラブメディアの醜悪」
http://diamond.jp/series/uesugi/10111/
 
私の文章の主旨と、近いものがあります。
DIAMONDの、上杉隆氏の記事によれば、本来「報道の5原則」というものがあるそうです。
 
 原則1「推定無罪の原則」
    (最初から有罪であるよう印象づける報道はしないこと)
 原則2「公正な報道」
    (検察の発表だけをたれ流すのでなく巻き込まれた人や弁護人の
    考えを平等に報道すること)
 原則3「人権を配慮した報道」
    (他の先進国並みに捜査権の乱用を防ぐため、検察・警察の逮捕権、
    家宅捜索権の行使には、正当な理由があるかを取材、報道すること)
 原則4「真実の報道」
    (自主取材は自主取材として、検察・警察の情報は、あくまでも
    検察・警察の情報である旨を明記すること)
 原則5「客観報道」
    (問題の歴史的経緯・背景、問題の全体構図、相関関係、別の視点などを
    きちんと報道すること)
 
こういったポリシーを掲げることなく、ただ単にリーク記事をそのまま垂れ流し、批判を受ければ「報道の自由だ」とのたまう。日本の大手マスコミは、軒並み3流ゴシップ誌のレベルですな。
 
案の定、東京地検は小沢氏不起訴の方向、だそうです。