プロセス改善と事業の「3つの柱」

2013/01/28

「プロセス改善」こそが事業の成長の「かなめ」だ、ということを前回述べました
 
そもそも事業とは何なのか。
1番はなんと言っても、
「個人、それも素人がやるよりも、素早く、巧く、商品やサービスを提供する
ということですよね。

一般のお客さんからすれば、
「自分でやるよりも、お金を出してあそこのお店、あそこの会社に頼んだ方が早いし、良いモノが手に入る」
という判断、ニーズがあるわけです。
 
晩飯なんか自分で作れば済むのに「ファミレスに行こう」というのは、「お金を出した方が素早く美味しいモノが食べられるから」です。
洗濯なんて自分でやればいいのに「クリーニングに頼もう」というのは、「お金を出した方が素早く痛まずキレイになる」からです。
その受け皿になる行為こそが、事業」と言えます。
 
裏を返すと「事業」とは、

  • 素早く提供する
  • たくさん提供する
  • 常に品質を維持あるいは向上させる
  • 利益を上げるためにコストを落とす

ということです。「素早く」提供できるから「たくさん」提供できるわけで、これを同一と括れば、計3つの柱があるわけです。
これを徹底追及することが事業の成長を意味し、ライバルに勝つことができ、やがては事業の成功に至ります。
 

素早く(そしてたくさん)提供すること

受注から納品、すなわち「業務の入り口から出口まで」のスピードを上げてやることが、1本目の柱です。
これを経営の用語で「スループットの向上」と言います。
素早く提供できるのであれば勿論、数もたくさんこなせるわけです。言い換えれば、
「素早く提供できないなら、たくさん提供できるはずがない」
ということ。
 
というわけで、各工程(プロセス)でのスキルアップ、問題やボトルネックの解消を日々積み上げていきます
 
 

品質について

2本目の柱は、品質です。
品質は、悪ければお話しになりません。最低でも顧客が納得してくれるだけの品質を維持すべきです。
 
ばらつきがあってもいけません。そして出来得る限り、
「顧客が喜んでくれるだけの」
「いや、いい意味で顧客の期待を裏切るような」
品質の向上を目指したいものです。