格差に真っ向勝負を挑みたくなる本 「格差の壁をぶっ壊す!」 堀江貴文著

2013/01/23休日は読書三昧

ところが本当は、一部の金持ちを除いて誰も経済的に自立できていない。特に若い世代は、自立に程遠いというのが実状です。
そこに問題意識を持つべきだし、前述のように行動を起こすべきでしょう。経済格差という壁を乗り越えるべきです。いずれ書く機会があると思いますが、今や生存に関わる問題です。
 
この時、妙な常識やプライドを捨て、「助けてくれ」と周囲に頭を下げるスキルも必要だと思うんですよね。
窮状をマジメに訴えること。自らの信用度を示すこと。そして支援を獲得すること。うん、これはひとつのスキルです。
 
 
というわけで、本書には大いに共感し、また考えされられる点も多く、実に面白かったです。
そしてあらためて、格差と真っ向から対峙しようというモチベーションを高める次第です。

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