日本人と韓国人の間に横たわる溝を埋めよ!! - その3

2013/03/18

歴史教育には大きく2つの役割があります。
1つは、数日前にも書きましたが、先人の貴重な知見を得ること。そしてもう1つは、
「日本人としてのアイデンティティを確立すること
です。
 
幕末、西洋列強が江戸幕府に開国を迫った頃は、西洋人にとって日本は「よくある後進国の1つに過ぎない」という程度の認識でした。
しかし明治維新からわずか30数年で、日清戦争において「眠れる獅子」清国を破るほどの国力を蓄えます。
さらにその10年後、小さな島国日本は大国ロシアを撃破します。列強は日本という国に恐怖心を抱くようになります。
 
そこで日本分析が始まり、その強さを、
武士道などにみられる、日本人たる強固なアイデンティティに起因するのではないか!?
と考えるようになります。
 
だからGHQは、日本の歴史教育を壊しました。
生存を賭けた防衛戦略を「侵略戦争」「植民地支配」と断罪し、南京大虐殺や従軍慰安婦を捏造し、日本人から誇りを奪い、アイデンティティをズタズタに破壊し、日本弱体化に成功します。
 
加えて、他にも様々な足かせを括り付けます。その1で述べたように、
旧連合国や韓国に対する、ネガティブな発言を一切禁じる
といったものも、その1つです。
 
繰り返します。溝は、埋めるべきです。埋めなければ、いずれ後戻りできない重大事故に繋がります。
 
溝を埋めるためには、まず反論すべきなのです。
ところが日本人は、足かせによって反論の手段を奪われていました。
歴史教育を破壊されたことにより、反論すべきだという認識すら、失われていました。
これでは日韓両国の関係が、改善するはずがないのです。
 
2013年3月8日の、衆議院予算委員会における中山成彬氏の質疑は、そういう意味で極めて貴重な「一歩前進」だったと言えます。ネット上でも、氏への賛同や応援のコメントを見かけます。
 
ところがここで、重大な問題が幾つも表面化してきました。いわゆる戦後日本の闇の部分とも言えそうです。

その4へ続きます。