おもちゃのテーマパーク【こどもーる】~ 遊びは最高の学び ~ - 前編

宮崎みやこんじょ, ビジネス・起業, 日本再建委員会

なんの気兼ねなく、精一杯遊べる環境というのは、実は非常に大切なのだと思います。
 
遊びは、失敗が許されます。失敗からは極めて貴重なことをたくさん学べます。
そういえば日本の教育システムには、失敗から学ぶという視点が欠けているように感じますね。
 
それからおもちゃは、意外と思い通りに動かないものです。思い通りにならないモノを使いこなす、という能力が養われます。脳の発達を促します。
 
また遊びとは、「何で遊ぶか」のみならず「誰と遊ぶか」ではないかと考えます。遊びを通じて人間関係形成であるとか、協調能力を養うチャンスを得られます。

充実のおままごとアイテム♪
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サーキットをクルマが走り、ラジコンカーが走り、馬が走る!!(笑)
サーキットをクルマが走り、ラジコンカーが走り、馬が走る!!(笑)

様々なブロック。20年後の日本を支える想像力は、ここから生まれる。・・・・
様々なブロック。20年後の日本を支える創造力は、ここで養われる。・・・・

延岡出身の名士、読谷山洋司氏が起業し、企画運営しています。
読谷山氏は元官僚で、国連アドバイザーや岡山副市長を歴任の後延岡に戻り、この度「こどもーる」の立ち上げに至りました。
ちなみに不肖幸田も、顧問という形でお手伝いさせて頂いております。

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よくよく考えると、「遊んで学ぶ環境」とは、言わば先進国だけに与えられた贅沢なアドバンテージだと言えそうです。
実はこれこそが、日本再建の切り札なのかもしれません。「こどもーる」で精一杯遊ぶこども達を眺めつつ、幸田はそんなことを感じました。

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