2013/01/23原発・放射能問題

やはり震災復興の裏には、よくわからない利権の綱引きが始まっているようです。

仮設住宅、大半が都内に発注…地元業者が悲鳴
読売新聞 2011年4月30日10時15分
 
 東日本大震災と福島第一原発の事故で、避難者向け仮設住宅の建設の大半が都内の業者に発注され、福島県内から悲鳴が上がっている。
 
 県は急きょ、当初予定の1万4000戸のうち4000戸を県内業者に割り当てたが、4倍を超える応募が殺到。「震災で建設業界は休業状態。地元に仕事をさせてほしい」との声がわき上がっており、県は今後、地元割り当て分を増やすかどうか検討する。

2013/01/23原発・放射能問題

いろいろと楽しい話題もとりあげたいのですが、残念ながらなかなか見つかりませんね。・・・・
当ブログでもネガティブな記事ばかりが続き、恐縮しております。
経済の低迷、震災に原発問題と、厳しい現実が頭上に重くのしかかります。将来が見えません。
 
そんな中ひとつ気になるのが、放射能汚染が福島原発を中心に深刻化する中、アレがあらわれるんじゃないかということ。
アレですよアレ。貴重な記録映像や文献に残ってる、例のヤツですよ。

2013/01/23原発・放射能問題

放射線量計、何者かが持ち去る…データ得られず
YOMIURI ONLINE 2011年4月27日21時52分
 
 文部科学省は27日、東京電力福島第一原発から23~33キロ離れた3地点の積算放射線量を発表した。同原発から北西に33キロ離れた福島県飯舘村長泥で、3月23日から4月26日までの積算放射線量が1万2650マイクロ・シーベルト(12・65ミリ・シーベルト)となった。
 
 同省が7地点に設置した簡易放射線量計のうち、同原発から西北西30キロの地点(浪江町津島)に設置していた線量計が何者かに持ち去られたほか、3地点は測定担当者の巡回先から外れたため、データは得られなかった。

2013/01/23原発・放射能問題

経団連会長「間違った陣頭指揮が混乱を起こす」
YOMIURI ONLINE 2011年4月27日(水)11:17
 
 日本経団連の米倉弘昌会長は26日の記者会見で、東日本大震災や東京電力福島第一原子力発電所の事故に関連し、「間違った陣頭指揮が混乱を引き起こすもとに、既になっている」と述べ、菅首相らのこれまでの対応を批判した。
 
 また、一義的には東電が責任を負うべきとの立場をとる政府の姿勢に疑問を投げかけた。

原発事故の責任は、当然東京電力が負うべきです。

2013/01/23原発・放射能問題

福島第一原発現地の放射線量は、どうなっているのでしょうか。
既に作業のできるようなレベルを超えているのではないでしょうか。素人考えですが・・・・。
これまで綱渡りの状況だったようですが、今後どうなるのでしょうか。
 
チェルノブイリの影響範囲域については、情報が不確かなこともあり諸説存在するようです。
京大の小出裕章助教授のインタビュー動画によれば、
「風下は700km先まで、日本の法律なら放射線管理区域に指定すべきレベルの汚染状況だった」
とのこと。

2013/01/23原発・放射能問題

福島原発、放射性物質最大1万テラベクレル放出か
原子力安全委試算

日経新聞電子版 2011/4/12 1:37
 
 国の原子力安全委員会は11日、東京電力福島第1原子力発電所の事故で、これまでに最大1時間あたり1万テラ(テラは1兆)ベクレル規模の放射性物質が出ていた可能性があるとの試算結果を明らかにした。

一気に眠気が覚めました。
いよいよ最悪のシナリオが始まったようです。
 
覚悟は、できていますか?

2013/01/23原発・放射能問題

高濃度汚染水、水位上昇=回収準備再開―福島第1原発
時事通信 4月8日(金)16時5分配信
 
福島第1原発では、7日深夜に起きた東日本大震災の最大余震の影響が小さく、東京電力は8日、放射能汚染水対策の作業を再開した。2号機の海水配管トンネルにたまった高濃度汚染水の水位が6日から上昇。当面あふれる恐れはないが、高濃度汚染水の回収先を確保するため、低濃度汚染水の海への放出を続けた。
(以下略)

完全に間違ったことを言っているわけではないんですよね。
ただ、「回収」というポジティブな言葉を先に掲げ、その裏に「放出」という由々しき問題を隠しているわけですよ。

2013/01/23原発・放射能問題

下記、本日の時事通信配信記事です。どう理解したらいいんでしょうか?

年間被ばく限度、引き上げ検討=原発事故の長期化想定―官房長官
時事通信 4月6日(水)12時21分配信
 
 枝野幸男官房長官は6日午前の記者会見で、福島第1原発の放射能漏れ事故を受け、年間1ミリシーベルトとしている住民の被ばく限度量について「現在の基準値は短期間で大量の放射線を受ける場合の安全性を示している。放射性物質を長期間受けるリスクを管理し別の次元の安全性を確保する上でどのくらいが退避の基準になるか検討している状況だ」と述べ、引き上げを検討していることを明らかにした。

2013/01/23政治・経済, 原発・放射能問題, 日経225デイトレ大研究

東北大震災発生直後、1つ気になったことがあります。
日経225先物の値動きについてです。
 
要するに地震発生直前、特に大きなファンダメンタルズ要因も見当たらないまま、1週間でずるずると500円も下落しているんですよね。
ここ半年の相場状況を考えると、500円といえばかなり大きな下落です。

2013/01/23原発・放射能問題

放射性物質拡散予測、オリジナルソースは以下の通りです。
 
[ノルウェー大気研究所]
http://transport.nilu.no/products/browser/fpv_fuku?fpp=conccol_I-131_;region=Japan
※読み込みにかなり時間がかかります