日本再建委員会

以前、こんな記事を書きました。
 

【幸田蒼之助の休日】 2016/07/06
“東京五輪ボランティア「将来有望な若手を8万人もかき集め、都合よく無償で働かせる」”

https://offtime.sohnosuke.com/archives/11389

 
この話はどうやら事実で、かつ実際にこの通り実行されているようです。
びっくりですね(^^;
 
ボランティアは(8万人が上方修正され)11万人必要らしいですが、案の定、初回の説明会に参加したのはわずか230人だったとか(笑)

日本人白痴化、ここに極まれり

【DIAMOND】 2018/07/26
“子供の熱中症死を続出させる「根性大国ニッポン」の狂気”

https://diamond.jp/articles/-/175658

 
以下、幸田の指摘は、幸田の生まれ育った宮崎ローカルの事情かもしれません。
あまりにもバカバカしい事だらけなので、ひょっとするとど田舎宮崎だけの、特殊事情なのかもしれません。
或いは現在、既に大幅に改善されているかもしれません。だとすれば、この記事は読み飛ばして頂きたいと思います。

日本人白痴化、ここに極まれり

1月下旬から連載していた小説、やっと書き終わりました。
 

【小説を読もう】
“卑弥呼様が降臨してアレの証拠隠滅を頼まれちゃった~”

https://ncode.syosetu.com/n7994em/

 
なので忙しくて書けなかったネタを、今頃投下します。
いや、ランドセルの話なんですけどね。小学生のカバンって、いまだにランドセルなんですね。
アホですか!?(^^;
 
ランドセルって、非力な小学校低学年に持たせるには不適切なんですよね。
皆さんも大抵、ランドセル生活を経験しているでしょうから、よくご存じの筈ですけれど。
 
 
 

まさに苦行でしょ

まず、重いです。ランドセル本体だけで1kg超えです。
それに教科書類を沢山詰め込むのですから大変です。
 
幸田は現在、福岡市早良区に住んでいます。周囲には呆れる程沢山の小学校があります。半径数百mのエリアに、一体何校あることか……(^^;
ということは、校区エリアが狭いんでしょうね。
 
でも田舎は違います。幸田の小学生時代は、学校まで約2kmを毎日往復していました。一番遠方の連中は4kmオーバーでした。
雨の日も風の日も、今みたいにムチャクチャ暑い日もランドセルを背負って歩くのは大変なんですよ。
 
いや、皆さんも過去に経験されていることでしょうけれど。
まさに「苦行」ですよ。
 
 
 

過去の遺物でしょ

んでもって素材が硬いし、重量バランスもよろしくないんですよね。
5時間分の授業に使用する教科書類を全て詰め込むと、当然結構な重量になります。それを背負って走るとどうなるか、覚えていますか?
 
幸田は記憶力が良いので、よく覚えています(笑)
まず、肩が痛いですね。また背負って走ると、ランドセルが背中でバウンドして、下部の角が腰にガンガンぶつかります。かなり痛いです。
 
また同級生などが、ふざけてランドセルに体重をかけてきたりします。
ランドセルならではのイタズラですが、あれも結構ツラいですよね。
 
ランドセルって結局、過去の遺物なんじゃないですか!?
昔は軍隊で使用していたんです。体を鍛えまくった大人のカバンだったんです。
それが、非力な小学生に適したモノだと言えるのでしょうか。
 
 
 

破壊されるランドセル

それからコストパフォーマンスもよろしくない。
先程Amazonを覗いてみたのですけど、バリューゾーンは多分2万円辺りでしょうか。
幸田は独身だし周囲に子供がいないので、よく分かりませんが。……
 
「いや、6年間使うんだから高くはないでしょ」
というヒトもいますけど、ホントですか!?
当の小学生達は、3~4年生あたりで早くもランドセルを嫌がってますよ。利口な連中はさっさと親を口説き、もっと使いやすいバッグを買って貰います。
 
「壊れた時に、代わりのバッグを買ってやる」
と親に言われ、わざとランドセルを破壊するツワモノもいますよ。
皆さんも、そういった小学生の心理に心当たりがありますよね。
 
そしてデザインもダサい。バカ臭い。
幸田は先日、シャレたデザインのリュックを買いましたが、それでも2千円強でした。かつ、ランドセルより物が沢山入りそうです。
6年間の間に使えなくなり、何度か買い替えたとしても、ランドセルよりコストパフォーマンスが良いです。
 
 
 

さっさと改めるべき

それでも毎年、両親や祖父母が喜々として新小学1年生にランドセルを買い与える。
その心理が理解出来ません。
 
自分達自身はどうでしたか? ランドセルに手こずったんじゃないですか?
それを延々と、孫子の代まで続けるんですか? バカじゃないですか!?(^^;
 
「いやいや。それは我々も経験してきた道だ。今の小学生だって、それを経験すべきだ」
なんて曰うヒトがいます。教員に、そういう思考の人が多いですね。
アホですか!?(^^;
 
良い経験なら代々受け継がせるべきです。良い習慣なら長く続けるべきです。
バカげた経験や習慣なら、さっさと改めるべきです。

政治・経済

【おうまがタイムズ】 2018/08/07
“親 「親の役目は18歳まで!その後は家出て全部自分でやれ」←コレ”

http://www.oumaga-times.com/archives/1071917543.html

 
幸田は両親が教員という家庭に生まれたのですが、まさにそう言われて育ちましたね。
いや、18歳とは言われませんでしたが、とにかく、
「学校を出たら、立派な社会人となって家を出ろ」
と。あとは自己責任でやっていけ、親を頼るな……と。
 
これって正しいんでしょうか!?
いや、正しいかどうかはともかく、良いルール理想的なルールだと言えるのでしょうか。

ビジネス・起業, 雑談

昨日、危うく訪問営業の詐欺に引っかかりそうになりました(^^;
最近の詐欺営業はスゴいですね。無知でおバ○な連中だけが引っかかるもんだと思っていましたが、むしろ中途半端に知識や判断力のある人間が引っかかる感じでした。
 
なので、ナレッジシェアということで、幸田が引っかかりそうになった状況をリポートしたいと思います。

2018/07/17政治・経済

【ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典】
“ライフライン”

https://kotobank.jp/word/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3-154895
 
市民生活の基盤となる生命線。電気,ガス,上下水道,電話,交通,通信などの都市生活を支えるシステム(インフラストラクチャー)の総称。

 
水道(事業)はまさにライフラインです。生命線です。
日本においてライフラインという言葉は、どういうわけか災害発生時にしか耳にしません。しかしこれは本来、国家安全保障に関わる重要課題です。
国民の、そして国家の生命を司るインフラなのです。

政治・経済, 歴史ってすっげ~面白い

麻生大臣が表題のように発言したそうで、ネット上で話題になっています。
麻生大臣の発言の本旨からは外れると思いますが、ちょっと色々気になったので書いてみたいと思います。
 
 
 

汗もかいていない儲け!?

麻生発言の、
「汗もかいていない儲け」
ですけど、そもそも汗をかいて得たお金は、はたして「儲け」でしょうか。

国際社会と「日本人の矜持」

少し古い記事で済みませんm(_ _)m
 

【日本経済新聞】 2018/02/10
“イスラエル戦闘機が墜落、シリアの攻撃で”

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26791570Q8A210C1EA3000/
 
 【カイロ=飛田雅則】イスラエル軍は10日、シリアの攻撃で戦闘機が撃墜されたと発表した。イスラエルは同日、シリアから飛来した無人機を撃墜し、報復措置としてシリアの軍事施設も空爆した。飛来したのはシリアと関係が深いイランの無人機とされる。イスラエルとシリアの軍事的な緊張が高まる恐れがある。
 
 シリアを空爆した戦闘機はイスラエル北部に墜落した。イスラエル軍は「イランはイスラエルの領域を深刻に侵犯した。次の行動に備えている」と非難した。シリアの国営メディアは「軍はイスラエルによる新たな攻撃に応える」と応酬した。
 
 内戦が続くシリアでは、イランやレバノンのイスラム教シーア派民兵組織ヒズボラがアサド政権を支援している。いずれとも敵対関係にあるイスラエルは、シリアへの空爆を繰り返してきた。イランはシリア内に軍事基地を建設したとされる。同基地からイランの無人機が飛び立ったようだ。

 
仮にも大手新聞社ともあろうものが、こんなゆるゆるの記事で良いのかと呆れます。
この記事を読んで、きちんと正確に状況を把握できますか?

国際社会と「日本人の矜持」, 雑談

【聯合ニュース】 2018/02/11
“[平昌五輪]文大統領「五輪でなければ同席難しい」 安倍首相ら日米朝首脳級が一堂に”

http://japanese.yonhapnews.co.kr/Politics2/2018/02/09/0900000000AJP20180209006000882.HTML

「平昌五輪でなければ同席するのが難しい方々もいるが、われわれが一堂に会し、共に選手たちを応援し未来について話すことができることが重要だ」と述べた。また「われわれが共にいるという事実それ自体が世界平和に向かって一歩近づく大切な出発になるだろう」と強調した。

 
平和の象徴と嘯く国際スポーツイベント。
茶番イベントをダシにして繰り広げられる、しょーもない外交。――

政治・経済

AIにはまだあまり関心を持っていなかったのですが、当ブログの訪問者である東京在住の松尾様より頂戴したメールが面白かったので、筆を取りました。
 
松尾様は高校の英語教員を退職され、様々な社会問題を研究されたり数々のボランティアを掛け持ちされたり・・・・と非常に充実した日々を送っていらっしゃる、インテリジェンスの高い方です。
最近は週に何通ものメールをやり取りさせて頂いていますが、そのうち今回ご紹介したいのは、AIに関する週刊東洋経済の記事についてです。