もしかして巨大海底遺跡!?
1986年、与那国島近郊の海底で古代遺跡らしきものが見つかりました。
琉球大学名誉教授の木村政昭氏が調査を行い、
「古代遺跡で間違いないだろう」
とリポート。世界的にもそのようなコンセンサスを得つつありますが、日本の学者先生方のみ、
「いや自然の地形だ」
と言い張っています。我が国では未だ遺跡認定されていません。
写真を見る限りでは、自然の地形である筈がないんですけどね(^^;
要するに学者先生方としては、これが古代遺跡であって欲しくないわけですよ。だからあくまで、
「自然の地形だ」
と主張するわけです。
何故ならば、この場所が陸地だったのは、少なくとも1万2千年以上前なんですよね。
つまり、
「海水面が現在より低かった、氷河期の遺跡」
というわけです。
だとすれば、縄文草創期(あるいはそれ以前)の遺跡、ということになります。もはや超古代文明の範疇です。
「そんな時期に、大規模な石造建築物を作る技術なんざ、あるわけねぇべ」
というのが、日本の学者先生方のハラなのです。
しかし「神々の指紋」等の著作で有名なグラハム・ハンコック氏をはじめ、実際に潜って調べた方々はことごとく、
「あれは人工物だ。超古代の海底遺跡だ」
と主張しているわけです。
皆さんの目には、どのように映りますか?
世界にはまだまだ、未発見の遺跡が沢山あります。
中にはとんでもない遺跡もあるんでしょうね。
近年では、衛星画像で遺跡を探す事が流行っているようです。
専門家のみならず、アマチュアもGoogle Earth等で新たな遺跡を発見する事例が増えています。
衛星画像だと、ジャングルの奥地や砂漠、海底まで探査出来ます。面白いですね。
近年、こんなモノが見つかっていて、非常に興味深いです。
【カリフォルニア湾海底】
26.695792, -110.678151
ちなみに幸田も、ちょっと似たようなモノを見つけました。
【隠岐の島~韓国東岸の海底】
36.567413, 131.243489
これは何でしょうか。断層にしては平面的過ぎますよね。
土砂で古代遺跡の痕跡を覆い隠したものの、ベロっと剥げて一部露出してしまった……といった感じがしませんか!?
実際、隠岐近海には海底遺跡らしきものが見つかって(ただし十数年経っても未調査のまま)います。
いや、隠岐自体が謎の地でして、記紀に書かれている「オノゴロ島」(イザナギ、イザナミが一番最初に作った島)の可能性があります。かつ世界的にも珍しい、マントル構成物が地表に露出する土地でもあります。
そういう極めてミステリアスな島のそば、ということもあり、大いに興味をそそられます。
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