本日、25本目となる動画をアップした。
是非ともご視聴頂きたい。
掲題通り、テーマは「【改めて魏志倭人伝を読み解く】Vol.2 政治力学視点で見る「本家ヤマト」 - 有象無象の珍説奇説を木っ端微塵に蹴散らす」
邪馬台国は「ヤマト」
これは昔から判明していた。それを戦後の左派学者共が捻じ曲げた。
しかし畿内ヤマトは、卑弥呼邪馬台国――女王国――ではない。なにしろ魏志倭人伝記述と方角が全く異なるので。
ならば、卑弥呼邪馬台国は一体どこなのか。
既に存在していた畿内ヤマト。卑弥呼が魏朝と国交を結んでも、妨害も出来ず横槍も入れられず、指を加えて見ているしかなかった。
畿内ヤマトにとって、そんな勢力とは、何だったのか。
卑弥呼邪馬台国問題は「政治力学的視点」で考察する必要がある。
そしてそこに浮かび上がるのが、「本家ヤマト」の存在だった。
というわけで、是非とも少しでも多くの方々にご覧頂きたい。
【動画】【改めて魏志倭人伝を読み解く】Vol.2 政治力学視点で見る「本家ヤマト」 - 有象無象の珍説奇説を木っ端微塵に蹴散らす
【動画】えっ!? 知らなかった……。日本は大昔から「連邦国家」
本日、11本目となる動画をアップした。
是非ともご視聴頂きたい。
掲題通り、テーマは「えっ!? 知らなかった……。日本は大昔から『連邦国家』」
現在、ロシアだとかアメリカだとか、中国だとか、大国が多数存在する。
が、昔は大国なんて存在し得なかった。日本のような小さな国でさえ、連邦国家でなければ統治出来なかった。だから単一国ではなく、連邦国家だった。
そして天皇は、連邦国家だったからこそ王(king)ではなく天皇(emperor)と呼称された。
【動画】学者も教師もきちんと説明できない、鉄の歴史
本日、10本目となる動画を作成。
テーマは「学者も教師もきちんと説明できない、鉄の歴史」
鉄の原料は豊富で、強度もある。だが古代において、鉄器より青銅器の方が先に登場した。
何故か?
幕末。――
幕府はペリー黒船艦隊に勝てないと判断し、戦わなかった。何故か?
その後、幕府や当時の賢い殿様が、一斉に反射炉とやらを築造した。何故か?
【動画】復元竪穴住居は全くのインチキ!!
“歴史学者共、ちゃんと仕事しろ!! ― 後編”のおまけ、として書くつもりだったが、結局YouTube動画としてアップした。
是非、ご視聴頂きたい。
動画は文章と違い、後から見直しても訂正に手間がかかる。
……というより完全に作り直しとなるため、訂正が容易ではない。
表現が少々微妙だったり、適切でないなと感じても、文章のように簡単に修正できない。
動画作成自体が未熟であるという点も含め、お詫び申し上げます。
というわけで、動画内で強調が足りなかった点。――
歴史学者共、ちゃんと仕事しろ!! ― 後編
中編より続きます。
先日、九州国立博物館を訪問した事に関し、盛大に苦言を呈した。
それとも関係する話。すなわち、
「わざわざ博物館や資料館に足を運んだ人に対し、ちゃんとそのニーズを満たす工夫をすべきではないか」
と。
今どき、展示物に関する詳細な説明など、ネット上に腐る程ある。
写真だって沢山、アップされている。
下手に現地において、暗い室内でショーケース越しに素人が写した写真なんぞより、余程きれいに撮られた写真がネット上に氾濫している。
そんな時代に、わざわざ博物館資料館に足を運ぶんだから、そういった利用者達はそれなりの成果を求めてるわけ。
ところが博物館資料館側は、まさに旧態依然で、利用者達のニーズに全く対応出来てないんだよ(怒)
歴史学者共、ちゃんと仕事しろ!! ― 中編
前編より続きます。
そういった「語るべき事実をちゃんと解説しない」という問題は、なにも名護屋城博物館だけの話じゃないんだけどね。
隠蔽そして歪曲。現代の歴史学考古学において非常に目に付く。
例えば名護屋城博物館における、“須恵器”の説明。――
古代の日本で、須恵器が盛んに作られるようになった。
半島、特に南部で須恵器が出土していることから、半島の技術が日本に伝わった……と解説されてるんだけど。
ホンマかいな!?
歴史学者共、ちゃんと仕事しろ!! ― 前編
九州北部は今なお梅雨真っ只中だが、1日だけ快晴との予報。
早速レンタカーを借り、福岡市内から唐津市へ。
名護屋城址と菜畑遺跡へ行ってきた。
睡眠ほぼゼロで体調最悪。でもレンタカー予約を前回もキャンセルしているので、流石にドタキャン連発はまずかろうと思い、強行。
正直、運転怖かった(滝汗)
そういった事情で、折角名護屋城址に行ったのに、肝心の城跡の方は見ず。
だって、ムッチャ暑いもんね。広い城跡――天守付近を往復するだけでも2km位歩くことになるらしい――を巡ってたら、タヒんじゃうよ(^^;
あと、帰り際に芥屋の大門(糸島市)にも立ち寄ったけれど、遊覧船40分待ち(直前に出航したばかりだった)だそうで、泣く泣く壮大な柱状節理を見ずしてご帰宅。
あの有名な柱状節理、遊覧船に乗らないと見られないのね。知らんかった……orz
【動画】日本の稲作開始はなんと11,000年前だった……
拙ブログ及び拙著をお読み頂いた方は、既にご存知の通り。
日本の稲作開始は、弥生時代前期(約3,000年前)からではない。
実は11,000年前のヤンガードリアス期――最終氷期が終わり、やっと暖かくなってきたな~と思ったら、一時的に気温が下がった――と判明している。
が、学者はそれを全く主張しない。
そして相変わらずだが、学校の教科書も未だ記述の変更なし。
バカげてる。……
という、動画を作成してみた。
ちょっと長いし、動画作成初心者なのでお聞き苦しい点、お見苦しい点など多々あると思うが、是非とも少しでも多くの方々にご覧頂きたい。
ぶっ壊れたこの日本を再建するためにも、一人でも多くの方々に真っ当な歴史認識を取り戻して頂きたいと願っている。
【動画】武家“政権”鎌倉幕府……という、ウソ
昨年夏、YouTubeチャンネルを開設したが、体調を壊したり本業が猛烈に忙しかったりして、放置状態になっていた。
やっと3本目――1回目が自己紹介なので実質2回目――を公開したので、是非ご覧頂きたい。
テーマは「武家“政権”鎌倉幕府……という、ウソ」
私達一般市民が子供の頃に学校で教わった歴史は、呆れるほど沢山間違っている。
理由は色々あるが、一番大きいのは戦後の学者や学校教師がGHQ主導のもと、我が国の歴史を改悪したせいである。
鎌倉幕府を「武家“政権”」と嘯くのも、まさにそれだ。
よくよく考えると、鎌倉幕府は政権なんぞじゃない。全国規模の警備組織に過ぎない。今日で言えばALSOKやセコムのようなものである。
それを歴史学者は“政権”と定義する。バカか!?(^^;
要するに皇国史観を否定したいがため、
「当時、既に朝廷は権威、権力を喪失していた。その挙げ句、鎌倉幕府に政権を奪われた」
とイカサマ理論をゴリ押ししているのだ。
ちょっと長いし、動画作成初心者なのでお聞き苦しい点、お見苦しい点など多々あると思うが、是非とも少しでも多くの方々にご覧頂きたい。
ぶっ壊れたこの日本を再建するためにも、一人でも多くの方々に真っ当な歴史認識を取り戻して頂きたいと願っている。
バカげた国立博物館は税金の無駄遣いなのでやめちまえ!!
酷い失策であるとか、税金の無駄遣いというのは、やはりちゃんと告発すべきだと思う。それも一般市民にとって、極めて重要な責務ではないだろうか。
というわけで昨日、福岡太宰府の九州国立博物館に行ってきた。
で、あまりに酷いと思ったので告発する。
場所の選定にあたった関係者は全員、雁首揃えて出てこい!! 腹を切れ!!
いまだ何らかの公職に就いている者は、当然クビだな。既に引退している者達は、せめて10年分なり20年分なりの報酬を返上しろ。
公職にある人間があれだけバカな失策をやらかしているんだから、当然そのくらいの処分を受けて当然ではないか。