幸せだから、明るくなれる。明るいから、成果が上がる。
昨日、居酒屋「てっぺん」の創業者、大嶋啓介氏の講演を拝聴しました。
いろいろと興味深いお話があったのですが、中でも一番ガツンと衝撃を受けた話。
「組織の能力を最大限に引き出し、成果を上げるために最も重要なことは何か」
という問い。
大嶋氏曰く、
「明るい空気をつくること」
なるほど仰る通りかもしれません。うまく前に転がしていく、全ての要因に繋がって行きます。
大嶋氏、さらに曰く、
「学校が明るくない。まず職員室が明るくない。だから生徒も明るくない」
と。
随分考えさせられました。
幸田も日頃、かなり不景気なツラしてます(^^; だって、そもそも自然と明るくなれるような、楽しいことが日々の生活に全くないんですよね。
みなさんはいかがでしょうか。
楽しいことが周囲に満ち満ちていますか? 楽しい人生をおくっていますか?
朝早く起床。寝不足のまま満員電車に長時間揺られ、出勤。
面白くもない仕事をこなし、ダラダラとたっぷり残業して終電間際に帰宅。
休日はぐったりで、ほとんど寝て過ごす。
明るくなれるはずがありません。
幸田などはちょっと極端で、「明るさ」ってなんだっけ~状態です(^^;(^^;
幸せだから、明るくなれる。明るいから、成果が上がる。物事がうまく回転する。うまく回転するから幸せになれる。幸せだから明るくなる・・・・。
そういうサイクルがある、ということなのでしょう。
で、結局行き着く先は幸福論です。全てはそこに繋がります。
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