歩行者に全然優しくない歩道
一昨日、久々に市内をぶらりと2時間ばかし、歩き回りました。
歩道は、幅約1m。
その1m幅の半分は、うねっています。
つまり車が歩道を跨いで出入りするために、低くなっています。
ところが道路沿いの家や店舗の数だけ、そういう箇所があるわけで、その結果波のようにうねっているわけですね。
残る半分の幅は、一応平らです。ところがここに、側溝が走っていて、その上にコンクリートや鉄製の蓋がかぶさっています。
うねっている箇所は歩き辛いです。油断すると転びます。
ですから平らな部分、つまり側溝の蓋の上を歩きます。
しかしそれも、側溝の蓋に多少の凹凸がありますから、靴裏に引っかかります。特に高齢者などは転び易いと思います。
私のようなフツーの世代の人間でも、酔っ払っていたりすれば簡単に転びそうです。
歩行者に全然優しくない、歩道なんですよね。
歩行者の事情などほとんど考慮していないような、歩道です。ましてや地方は高齢化がかなり進んでいます。市内を一級河川が縦横に走っているため、起伏もかなりあります。
誰がこんな歩道を作ったのでしょうか。
これからどうするつもりなのか、歩きつつ心配になりました。
日本社会全体が綻びだらけですが、それはインフラも同じです。よくよく見れば問題だらけ。先が思いやられます。
あ、しかしこういうところにこそ、商売ネタが転がっているんですよ。
幸田も特許ネタを1つ、思いつきました(笑)
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