コストを抑えて「ホンモノ」を提供するというスモールビジネスが日本を救う

2013/01/28ビジネス・起業

宮崎出身だと話すと、かなりの確率で焼酎の話題を振られます。しかし幸田は焼酎をほとんど飲みません(^^;
あ、いや全く飲まないわけではありませんが。
 
ただ昨年、プレミアム系の焼酎を頂きました。素焼きの器に入った焼酎。これが「美味い」と感じまして、ようやく焼酎に開眼したところです。
 
その後早速、安い1升パックを買って来たのですが、やっぱり不味い(笑) 甲類乙類混和というタイプです。要するに安モノを混ぜて価格を落としているわけです。

なるほど、それなら地元支持率No.1、全国でも名の通っている「黒K島」なら・・・・、と買い直し。
うん。確かに甲類乙類混和タイプよりは「飲める」と感じました。プレミアム焼酎には及ばないと思いましたが(^^; あ、K酒造さんごめんなさいm(_ _)m
 
日本酒などと、状況は恐らく同じですよね。
本来の製法と異なる、いわばなんちゃって製法で作ってコストを下げる。安売りで勝負する。
そのうちみんな、本来の味がわからなくなり、なんちゃって製法のなんちゃって商品が当たり前になってしまう。
ホンモノが苦戦し、下手すると淘汰される。

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