「ベンジャミン・フルフォード講演会」DVD
なにしろ（2億6,000万の人口で）5,000万人がいわゆる生活保護を受けているそうで、これはアフリカの後進国より悪いのだとか。
失業率は、実は30％超。
道路や橋などもメンテ予算を捻出できず、壊れた箇所は壊れたまま、だそうです。
政府の統計はかなりデタラメで、ウォールストリートを中心とする経済金融ニュースも実態を全く反映していないとのこと。
そういう上っ面の情報だけが日本に伝わり、マスコミが報道するんだそうです。
だから我々はアメリカの実態を知らない、と。
なるほどそういうことであれば、これだけ震災や原発問題等悪条件を抱え込んだ国の通貨が、対ドルでずっと高止まりしている状況に説明がつきます。
アメリカがかなり危ない、というのはある程度想像はしていましたが、あらためてびっくりです。