詐欺営業もレベルアップしていて危うく引っかかりそうになった……という話
相変わらず光/Airは別サービス
本来こういう場合、まずソフトバンク社自身がユーザーに対し、ちゃんとアナウンスをするんですよね。
今回は勿論、そういう話を聞いていません。
さらに言えば、営利企業がコストをかけて、わざわざユーザーに割引アナウンスやサービス移行を促すことも、通常有り得ないわけですよ(^^;
その点も胡散臭いと感じ、営業マンに突っ込んで尋ねたのですが、要領を得ませんでした。
営業マンが帰った後、改めてネットで情報収集したのですが、ソフトバンク社が光/Airのサービスを一本化するという情報は見つかりませんでした。
相変わらずどちらのサービスも別個に販売しているようです。
「ほらやっぱし……（笑）」
という結果に。――
つまり、単に、
「こちらの利用事情を無視し、割引やキャッシュバック特典で釣って、不必要な契約移行（乗換契約）をさせる」
という営業だったようです。
しかも営業マンは明らかに、「虚偽」にて契約を持ちかけていますから、グレーではなく完全に「詐欺に該当」します。
というわけで、教訓
胡散臭い、と感じたら絶対にその場で契約同意しない。
引っかからないための自衛は、これに尽きますね。
今や、無知でおバ○な連中だけが詐欺の対象……という時代ではないようです。経済状況がますます厳しくなっている昨今、さらにもう一段レベルアップした（詐欺）営業戦術が展開されている、と感じました。
営業マンの話にとことん注意をはらい、根堀り葉掘り突っ込む。
疑問が残る内は、即決を避ける。
皆さんもお気をつけ下さい。
ちなみにN社について
被害報告こそネット上に流れていないっぽいですが、やはり胡散臭いですね。
異なるドメインで複数の営業ページを掲載していますが、会社情報等、義務付けられている広告表示がありません。あるいは不十分です。
また、胡散臭さを感じ情報収集するユーザーを誘導する、ランディングページまで複数準備しています（笑）
いやホント、頭が下がりますわ(^^;
繰り返しますが、皆さんもお気をつけ下さい。
幸田はビジネスコンサルとして、特に企業倫理を信条としています。
なのでこういう会社の存在は、正直腹立たしく思います。誇り高き日本人たれ、と言いたくなります。