アトピーの原因を探る
ここ数年、アトピーが酷い。
それも、原因が複数あるように感じる。症状に幾つかバラツキがある。
じっくり探ってみて、ひとつはすぐに判明。飲み始めたばかりのナイアシンが問題だった。ナイアシン服用後30分程度で、酷い蕁麻疹が生じる。
フラッシュフリー・ナイアシンに変えてみたが、ダメ。泣く泣く服用を止めた。とはいえ蕁麻疹症状はこれでおさまった。
その後も色々と調べたのだが、布団を買い替えて症状が少し軽減。
布団と言えば、昔はひと財産だった。一生モノ、と言える(ちょっとオーバーだが)家財。
幸田のお袋なども、古い布団のカバーを剥いで綿を打ち直し、新しい綿を足しつつ再生していたものである。
が、現在は違うらしい。特に安い布団。
幸田は喘息症状が酷いため、特にポリエステル布団を選んで買っている。喘息持ちはポリエステル布団を選べ、というナレッジがある。
が、この安価なポリエステル布団というのは、3~5年で使い捨てるべきらしい。一生モノなんて認識は通用しないわけだ。
ネット情報からそう知ったため、早速掛け布団を買い替えた。
これが、ビンゴ。少し、症状が軽減した。
しかし、まだ根本的に解決していない。
皮膚科医に相談しても、全くアテにならない。彼らは患者の症状を本気で治してあげようという意思が無いらしい。
それどころか、
「原因なんて探っても意味ないですよ」
などと堂々、嘯く医師すら存在する。アホか!!(怒)
アトピーなんて、原因が特定出来て、かつその原因を完全に排除出来たら、数日でキレイに完治するものである。
幸田はそれを何度か体験している。実際数年前までは、
「オレはアトピー持ちだよ」
と周囲に話しても、誰も信じなかったくらいだ。
日頃飲んでいる薬類。サプリメント。
食べ物。水。……
色々検証したが、原因が掴めない。
衣類の洗剤なども変えてみたり、すすぎを念入りにやっても変化なし。
ネット情報なども探りつつ、やっともう1つ判明した。なんと、安価なポリエステル素材の服がクロ、と判明。
確かに一昔前までは、安い衣料品といえば東南アジア製だった。服なんぞに金をかけたくない主義の幸田は、そういった衣類をよく買って着用していたと思う。
でも一応、綿100%だったのだろう。天然素材である。
しかし昨今の安価な衣料品は、どうやら大概ポリエステル製らしい。
全然興味がなかったので、ちゃんとタグをチェックして購入したことなどなかったが、今回手持ちの服を調べてみて判明。
だから以前は何ともなかったのに、近年症状が酷いのかもしれない。
早速綿100%のシャツを買ってきた。
それでハッキリした。腹部や肩、二の腕、背中に出ていた、あたかもサンドペーパーで軽く擦ったような、面積の比較的広めの皮膚炎症状が軽減した。
ポリエステル製衣料品、全くの盲点だった。布団はポリエステル製がよい、という情報から、ポリエステルってアレルギー患者の味方だと思い込んでいた。これは大間違いだったらしい。
複数のサイトに、
「触ってみて柔らかい生地を選べ」
などと書いてあるが、それも大間違いである。そんな事は一切関係なく、ポリエステル素材自体がアウトだった。
さて、こうして症状が半減したが、まだまだ半減である。
根本的に解決した、と言うには程遠い。なにより衣服に触れていない箇所にも発症している。
残る原因は何だろうか。
アトピーはアレルギー症状のひとつである。
アレルゲンがどこからか体内に補充、蓄積されるから、アトピーなどのアレルギー症状が発症する。
アレルゲンが取り除かれれば、症状は消える。簡単なリクツである。
常日頃、食べる、飲む等して体外から絶え間なく供給され続けるからこそ、アトピー症状が常態化する。
症状が常態化している、ということは、必ずどこからか、アレルゲン物質(つまり原因)が供給され続けているという事になる。
では幸田の場合、アレルゲンは何だろうか。どこから供給され続けているのか。
というわけで結論。
これまでの検証の結果、歯を疑っている。つまり歯科治療に使われている金属である。これが一番疑わしい。
来週、歯科と皮膚科に予約を入れているので、この件の検証を行いたいと思っている。
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