今更だが回転寿司バ○経営トップに物申す!!
しばらく本業にて苦戦中で、ブログを全然更新出来なかった。
本ブログを毎日訪問して下さる方々、お許し頂きたい。
ちなみにその間、1日あたりの平均アクセス数が千数百PVから、約半分に低下……orz
ホント悔しいやら申し訳ないやら。
それはさておき、本題。5ヶ月近く本業に悪戦苦闘中、世間ではいろいろな事件があった。
それらに対し今更何を言っても遅いが、現代社会のご意見番（自称）として、これだけはひと言物申したい。
即ち某回転寿司チェーンの経営者に対して。……
「お～ま～え～はぁ、ア～ホ～かぁ!!」
経営者が無能だからこそ、大きな損害を被った。
そういう話だ、と幸田は感じる。
それをバカ経営者が、全部バカ客のせいにする。損失の全額をバカ客に請求する。
オイオイオイ。
愚の骨頂だろ（ワラ
なんで誰も、そこを指摘しないの!?
当たり前だが、アホな客というのは昔から、常に多少なりとも存在した。
それこそ寿司屋など、大将がカウンター内で寿司を握りつつ気を配って監視。そして色々とケチをつけていたものだ。
「お客さん、帰ってくんな（帰ってくれ）」
時代を経て、大衆レストランなるものが登場した。
この頃は今以上に店内スタッフが多く、常に店内を幾人かのスタッフが歩き回って配膳やテーブルの片付けに勤しんでおり、時に客の無作法があれば注意出来た。いや注意していた。
では、現在の回転寿司チェーン店はどうか。――
近年、大手回転寿司チェーン店に足を運ぶと、まず店内スタッフが全然居ない。
客来店時の、席への案内のみ、スタッフが出てきてやってくれる。
以前だとカウンター内に最低限のスタッフが常駐していたが、現在はゼロである。全員厨房に引っ込んでおり、客は目前のタッチパネルにて寿司をオーダーする。で、それがレーンをすっ飛んで来て運ばれるのみ。
スタッフが店内に出てくるのは、客が食事を終えてテーブルを片付けする時、そして会計だけだ。
つまり、無作法な客がいたとしても、スタッフは誰も気付かないし注意もしない。
繰り返すが、無作法な客ってのはいつの時代にも少なからず存在するんだよ。
それを、時に上手く諭すのが、大将或いはスタッフの仕事だった。
そういった人々の努力があって、客の方もまたマナーを学び、モラルを上げてきた。そういう歴史がある。
しかるに現代の大手飲食チェーンはどうか。
何の工夫もないじゃん（笑）
それこそ回転寿司チェーンなんて、その辺のコストを完全に削ってまで、利益追求してんだよね。
そのツケが、今回こういう形で出てきただけでしょ。
それを全部、バカな客に負わせる!?
なに言ってんだよ。バカはお前自身、経営者自身じゃん。……
料理作り、配膳、片付けにいたるまで、あれもこれもコストカットして人件費削ってるんだよね。とことん経費削減してるんだよね。
店内にスタッフ不在でも上手く店舗が回る……という徹頭徹尾利益追求型の店舗運営を目指した。
で、無作法な客がいて迷惑を被る……なんて可能性も、日本社会的インフラたる「日本人客の良識」におんぶに抱っこ。
そりゃ当然、その結果不利益を被ったとしても、経営者が負うべきでしょ。単なる店舗運営の失敗、でしょ。
想定可能なリスクを全く想定していなかった。つまり経営判断ミスと見做すべきじゃね!?
一部の店舗からは内々で、
「うちには結構、バカ客が来店する。この店舗運営マニュアル通りだと、そういったバカ客の対応が出来ないけれど、どうすんの？」
といった指摘もあった筈である。それを黙殺した結果が、現在の結果に繋がるわけじゃない？
高度情報化社会である。SNS全盛の時代である。
だからこそ、なにか欠陥やヘマがあれば、損失も拡大する。
些細なバカ客の所業で大きな損害を被ったとしても、そりゃ経営者が負うべき責任でしょ。経営者として想定すべきリスクでしょ。
それを完全なる被害者ぶって、全てバカ客のせいにする!?
ホントのバカは、経営者なんだよね、つまり。……
そういうバカ経営者が年商○百億○千億企業のトップに君臨し、○十億○億の報酬を大威張りで得ている。
これが戦後日本社会の現状なのよ。だから日本経済が崩壊の一途を辿っている。
政官財のリーダー層からバカ、無能を一掃しないと、日本って再建出来ないのよ。
……なんて事を、Androidスマート用アプリを開発しつつ考えていた。
誰もそれを指摘しないから、今更だが幸田が書く。
まぢで日本はもうダメだわ。……