コストを抑えて「ホンモノ」を提供するというスモールビジネスが日本を救う
あ、これは何も焼酎や日本酒に限りません。国際的な食品会社やファストフードの製法、加工食品などを見ると、ゾっとします。いやそれを通り越して、危機感を抱きます。
そういう商品が市場で歓迎され、ホンモノが駆逐される。これが現在の経済事情です。
単に、デフレに拍車がかかるとか、経済問題にとどまりません。
ホンモノを淘汰するということは、いずれ文化の損失にも繋がります。この方向性を、どこかで転換しなければ負のスパイラルに陥るわけです。TPPの行く末がまさに、この方向性に重なります。
この、方向性の転換こそが、日本の最重要課題であり、同時に私達スモールビジネスオーナーにとってのビジネスチャンスだと幸田は考えます。
この件、書くべきことがたくさんあります。後日またあらためて詳しく扱いたいと思います。
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