ビジネスはバランス感覚
常にこのイメージが頭に浮かぶような、センスを身に付けることが、起業家の第一歩です。
ビジネスとは、センスです。ビジネスとはバランス感覚です。
需給予測
次に大切なのは、
「どんな商品やサービスを、幾らで提供すれば、どのくらい売れるだろうか」
という予測です。
これが非常に難しいですね。
ニーズが全くないモノを提供しても、勿論全然売れません。
ニーズは膨大だけど、販売価格が高すぎると、これまた全然売れません。
「高いんだけど、これを買わないと仕方ない」
という人だけが、悔し涙を流しながら買ってくれます(笑)
ビジネスとは「取引」ですから、win – win の関係が望ましいです。
自分が損をする、あるいは顧客に損をさせて成立する取引というのは、あまり望ましくありません。極力 win – win をめざしたいものです。
となると結論は、
- 利益の見込める(コストをペイできる)販売単価で提供する
- 顧客にとっても魅力的な(価値判断と釣り合う)販売単価である
ということになります。
つまり、
「ある販売単価で提供する場合、自社にとっても利益が生じ、顧客にとっても利益となる」
というバランスポイントを見つけた時、それが1つのビジネスモデルとして成り立つわけです。
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