金持ちになることが目的ではないが・・・・
生存を賭けて金持ちをめざす
従業員、すなわち「雇われる側の人間」というのは、時代のニーズに応じて扱いがガラリと変化したのです。
これまで昇給や昇進、終身雇用といったシステムに依存して成り立っていた、極めて多くの人々の「人生設計」が、全く成り立たなくなったかもしれません。もう既にうすうすお気づきだと思いますが・・・・。
ですから多くの人々が、今あらためて人生設計を立て直す必要に迫られています。
しかも、歴史的な変革の時期にさしかかっています。これは日本だけでなく世界的な流れだと言えます。非常に困難な時代を迎えています。
ですから人生設計といっても、簡単に見通しが立つものではありません。
いわば、
「生存の自由を得るための挑戦」
だと感じます。
先に「自由」が形を変えてきている、と書きましたが、一昔前の「楽しく生活する自由」だとか「贅沢に暮らす自由」よりも、もっと切実な自由が求められていると思うのです。
生存の自由を得るという目的を掲げ、その実現手段として金持ちをめざす。これこそが今、我々の歩むべき道だとこの稿の筆者は考えます。
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