ジリ貧日本!! 再建の「処方箋」
処方箋はあるのでしょうか。
まずはこの国のシステムを改めるべきだと幸田は考えます。
- 国防をアメリカに依存せず、全て自前で調達する。人員も装備も自前で揃えれば、海外に流出する膨大な額のお金を食い止められる。
- エネルギーを海外から調達するのを止め、自前でエネルギー資源開発を行う。日本近海にエネルギー資源が存在しないはずがない。
- 食料の海外依存度を下げ、極力国内で生産し消費する。
これこそが内需拡大です。外へ垂れ流しになっているお金を国内に還流し、労働市場を拡大します。
そしてこの3点はまさに、
「欧米列強が日本の首根っこを押さえつける、くびき」
でもあるわけです。
このくびきから逃れない限り、残念ながら日本はジリ貧であり続けます。既に限界は見えています。
私達一般市民が一丸となって、このくびきを外す努力、新しいシステムを構築する努力が必要だと考えます。
それから個人個人の意識変革。
「お金=労働対価」という意識から脱却しましょう。
「お金=価値」です。新たな価値を創造すれば、それがお金に変わります。自らの能力を信じ、自分にしか創り得ない新たな価値を創造する。
価値の創造に、必ずしも元手が必要とは限りません。芸術家や作家、デザイナーなどがまさにそうですよね。
個人が負のスパイラルから脱却する方法は、これだと幸田は考えます。実際、現在の日本で成功している人々がそれを証明しています。
是非一度、
「自分にも何か新しい価値の想像ができないか」
と思考を巡らせてみませんか?
日本がジリ貧に陥っている原因は、先にも述べたように「くびき」によって内需拡大が阻害されている、海外に多額の富が流出し続けている、ということです。
そしてもう1つがこの、
「大半が単なる労働者になってしまっていて、新しい価値を生み出す力が失われている」
ということです。
みんなで頑張っていきましょう。
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