引き揚げられた機体からフライトレコーダー回収 ～自衛隊ヘリ事故
陸自墜落ヘリの、フライトレコーダーが回収されたらしい。
これで墜落原因が究明されることを願う。
ちょっと調べてみると、今回と類似のケースが2020年に台湾で起きているらしい。
機種も同じUH60ブラックホーク。台湾国防部の参謀総長らが乗っていた。
軍の要人達の殉職ということで、盛大に国葬され、世界中多くの国々が注目した。にもかかわらずこの件、調査の続報なし。ちゃんと外観無傷のフライトレコーダーが回収され、メーカーに送られた筈なのだが……。
ちなみにタイミングは、台湾総統選挙の直前だった。
選挙結果に影響を与えるべく、どこぞの国が仕組んだ可能性は否めない。
なお今回の陸自ヘリ墜落は、それ単独ならば、事故の蓋然性が高かったかもしれない。
しかし、翌々日には同じ宮古島に在韓米軍のF-16が、機体トラブルで緊急着陸を余儀なくされるという事案発生。
2件続いたのは、偶然だろうか。
F-16の修理に1週間を要し、かつ続報もないというのはどういうことだろうか。
つまり、
「某国の攻撃の可能性は低いし、陸自ヘリの墜落は“事故”だろう」
では済まない。
ネットでは、
「近辺に某国海軍がいたから、そいつらの攻撃だろう」
だとか、
「EMP兵器が使用されたのだろう」
などといった書き込みが多かったそうだが（幸田は直接見ていない）
いや違うだろ。……
某国海軍の艦艇が宮古島に近付いたタイミングと、ヘリ墜落のタイミングは、全然合っていない。
そのくらいは調べて発言しろよ（呆）
で、EMP!? SFかよ（笑）
実用化されているという話は、聞いてないぞ。
そりゃ可能性ゼロとは言わんけれど、そんなSFネタよりもっと現実的な可能性を先に考慮しろよ。アホか!?
――2023/05/15訂正
EMPというか電磁波兵器は結構前から実在しているっぽい。
一応考慮すべきか。
事故後、様々な人々が様々な墜落原因予測を述べている。
まあ、低空で飛んでいて空間識失調、ってのは眉唾だね。幸田のような素人でもそれは言える。
だってさ、パイロットは2人乗っていたんだよね。2人揃って空間識失調？ あり得ん。天気の良い、平日昼間だというのに。
パイロット2名以外にも整備員が、機体側方にそれぞれ片側1名ずつ同乗していた。
残る6名も皆、宮古島周辺の地形を目視確認中だった。観光客同士で歓談中……だったわけではない。
仮に主操縦士が空間識失調に陥ったとしても、或いは高度異常に気付かなかったとしても、そりゃ副操縦士が気付くだろう。
ついうっかり機体を傾け過ぎていた（そういう予測もある）としても、整備員が気付くだろうし、いや残る6人だって気付くだろう。
危機回避をする間もなく、それらいずれかが原因で墜落に至ったという予測は、いずれにせよ苦し過ぎる。
というわけで諸事情を含めて考慮すると、やはりなんらかの攻撃を食らったのではないか、と想像せざるを得ない。
いやいや、某国の艦艇から攻撃を受けた、だとか、EMP兵器だといった荒唐無稽な話を持ち出さずとも、攻撃の手段なんて幾らでもあるじゃないか。
つまり宮古島の陸上から、某国人が例えば携帯可能な光学兵器等を使用して、海上のヘリを狙うことは十分可能じゃん。
宮古島って、土着の島民だけが住む辺境の小島……じゃないよ。某国人も多数住んでいるし、観光で入ってくる数も多い。油断は出来ない。
かつて別の某国人が、旅客機コックピットに向けてレーザーポインターを当てまくり、何度か重大事件に成りかけたことがある。
レーザーポインター程度でも大きな影響があるのだから、本物の兵器ならば尚更だろう。詳細は失念したが、以前シーレーンでその手の墜落事故が発生していたと記憶している。
他にも、海中からの攻撃だって可能性ありでしょ。
ドローンによる攻撃だとか。……
いずれにせよ、徹底的な調査を望むものである。
人為的要因以外の諸条件が色々と有り過ぎる。安易に事故判断へと逃げないで欲しい。
参議院の青山繁晴議員が、
「仮に某国から攻撃を食らったとして、防衛省がそれを隠蔽するなどという事は絶対ない」
と拳をふるって力説していたが、誰がそんなもん信用するかよ（苦笑） 日本政府は前科だらけじゃねーか。
国民に信用して欲しければ、まずJAL123便墜落の真相を公開しろ。