実はリーダーがダメなのだと判明した
この「特需」があったからこそ、そして「特需」をしゃぶり尽くすことだけを考えて、大手企業はこの10年生き延びた、と言えそうです。
「いやいや、特需の恩恵はもちろん充分に享受するが、その先のこともちゃんと考えてある」
というわけではないですよね。
特需後のことなど全く考えていなかった、という証拠が今日の経営危機によって晒されています。
日本経済を牽引する大手企業の経営者、経営陣とは、所詮そんなレベルだったのだということがバレバレになってしまいました(^^;
私達一般市民はずっと、まがりなりにも大手企業の経営者を尊敬、信頼してきました。
だからこそ、
「なぜそんなことをするのか?」
とその経営判断に疑問を感じ、真意をはかりかねていたわけです。
実は、「全く読めていなかった」もしくは「何も考えていなかった」ということが、今、判明しました。リーダーとして不適格だったのです。
今や日本経済は瀕死の状況です。事は一大手企業の内部事情にとどまりません。
酷な事を言うようですが、このような大手企業の経営陣は全てご退陣頂き、直ちに大幅な経営刷新をすべきです。
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