だからこそ「憲法改正」 - 前編
2013/11/20 動画を作成しました。
【動画版】だからこそ「憲法改正」 (前編)
~~ なんちゃって民主主義は インチキ憲法に由来する・・・・
https://offtime.sohnosuke.com/?p=10080
日本は民主主義国家だそうです。
いえいえこれは大ウソです。これまで幸田が再三述べているように、全くもって民主主義国家ではありません。
なぜか。
まず何よりも、憲法がインチキ臭いからです(苦笑)
今回、Fラン大学呆学部にてちょろっと憲法をかじっただけの幸田が、無謀にも憲法改正論にビシバシ切り込んでいきたいと思います(^^;
実は国民様が一番偉い
多くの日本人は実感として、政府が一番偉くて権力があって、
「オラオラおめ~ら税金を納める義務があるんだぞ。もっとバリバリ働いで納税せんかい!!(笑)」
と政府からプレッシャーをかけられているように感じていると思います。私達一般市民はあくまで、政府に従属していると感じていますよね。
もし日本がホントに民主主義国家であれば、違うんですよね。・・・・
国民主権といって、実は国民が一番エラいはずなのです。これは学校でも習ったと思います。
基本的人権、というものが日本人一人ひとりに存在します。これも学校で習った記憶があると思います。
要するに、
- 生存権
- 犯罪を犯したり公共の福祉に反したりしない限り、自由にやっていいですよ、という権利
- 幸せに生きていく権利
- 財産権
その他モロモロを保護される、保障される権利のことをひっくるめて、基本的人権と言います。
この基本的人権は、
「日本人が生まれた瞬間から、自然に有する権利(自然権)」
なのです。かつ、
「誰からも奪われることのない、永久不可侵の権利」
ということになっています。
極めて重要、強力な権利だということがお解りだと思います。
これこそが民主主義思想の原点であり、民主主義国家の根幹です。日本がホントに民主主義国家であれば、この最も重要かつ強力な権利を持った我々一般市民が一番エラいというわけです。
なんのために政府がある!?
この重要かつ強力な権利を保護する、保障するためには、各種の組織が必要です。ある程度の権力も必要でしょう。
ですから、「主権者たる国民の基本的人権を保護、保障するという目的において」政府が存在する、というリクツになります。
あるいは裁判所や自衛隊、警察等の各種組織が存在する、というリクツになります。
ということは、政府と国民と、どちらが上位に位置しますか?
もうお解りだと思いますが、本質的には国民の方が、つまり我々一般市民の方が上位なのです。政府をはじめとする公的組織は、日本国民に従属するのです。
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