「科学」って実は結構ウソ臭い
科学的思考、科学的アプローチによって、真実を導き出した気になるわけですね。
ところがどっこい。これが全然アテにならないんですよ。
95%、つまりほぼ確実に近い割合で上がると読んでいるのに、下がるんですよね(^^; びっくりする程、読みがハズレます。
科学は本当に真実を導き出すことができるのか!?
真実は、次の瞬間に価格が「上がる」か「下がる」か「横ばい」の3つしかありません。
その、たった3つのいずれに至るかを導き出すことすら、できないのです。
敢えて強調しますが、大切なのは「真実に至ること」です。わずか5%の確率でハズレたとしても、真実に至らなかったという事実は動かしようがありません。
そこでもう一度、チャートを見直します。
よくよく見ると、先ほどの判断と逆の読みも可能だったりするんですよね(笑)
解釈次第で、まったく逆の真実を推測する。ということは、
「真実へ至ろうとするメソッドとしては使い物にならない」
と言えます。
ますますもって、科学のウソ臭さが明確になってきました。
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