「スーパークールビズ」は日本を改善するチャンス

2013/01/23政治・経済

そんな社会から、柔軟な発想や成長の活力が生まれるでしょうか。
日本が20年以上(本質的にはバブル以前から)伸び悩んでいる原因のひとつが、それだと私は考えます。

 
そうそう。そもそもがクールビズに関係なく、服装なんてはるか昔に自由化すべきだったと思うんですよ。
ここ暫く景気が悪化して、光熱費に響くという、いわゆる利害に絡みはじめたため近年話題になってきましたが、遅すぎます。
 
スーツにネクタイなんて本来、高給取りのホワイトカラーが着る物です。
我々貧乏人が着る物ではありません。安月給から捻出して買う筋合いのものでもないし、クリーニング代を負担するのもバカバカしい。
もし会社からスーツ着用を強制されているのであれば、衣服手当てを要求すべきです。
しかも我々が着ているのは、「スーツのデザインに似せた、安い作業着」に過ぎません。ニセモノ。実にみっともない。
 
大体、高温多湿の日本に、全く合っていないんですよね。
そんなものを着て仕事していたら、生産性低下も深刻だしストレスも溜まります。どちらも大きな問題です。
 
スーパークールビズは、ひとつの良い機会だと思います。まずは服装から、日本を改善していきましょう。

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Posted by 幸田 蒼之助