政治・経済, 日本再建委員会

※多忙な中、とりあえず書きなぐっています。推敲不足で失礼します。
※次ページまであります。長文で申し訳ありませんが、少しでも多くの方に最後までお読み頂きたいと思います。


 
 
ドナルド・トランプのここまでの言動が、どうにも腑に落ちない。
我々一般人の窺い知れない裏側で、一体何があったのか。トランプは今、何を考えているのか。そしてこれからどうするつもりなのか。……
 
前にも書いたが、幸田は別にトランプファンではない。
幸田は言わば日本主義者なので、米国保守派の動向なんぞに興味はなかった。勿論トランプについても大した興味はなく、むしろメディアのせいでネガティブイメージさえ持っていた。大統領就任以前からずっと、メディアによる、彼の日本に対するネガティブ発言に懸念を抱いていたが、いざ彼が大統領に就任してみると、
「あれ? なんか事前に聞いてた話と違うじゃん」
と感じた程度……である。
 
しかし2020年11月3日の大統領選を前にして、色々と情報を耳にするようになり驚いた。凄い男じゃん、と。
メディアのせいで歪んだ情報を得ていただけなのかと悟り、大統領選前後の米国情勢、トランプの動向に目を向けるようになった。
 
つまり幸田は、その程度のにわか観察者に過ぎない。そのせいかトランプの言動を不可解に感じる。
いや、これは、何故か日本にも多数存在するトランプファンにとっても同様らしい。
というわけで、ここで少し、トランプの直近数ヶ月の言動について分析してみたい。
 
 
 

トランプの戦略とは

トランプは米国内の事情をどこまで把握し、適切な戦略や戦術を策定していたのか。
YouTube等でトランプ動向を語る人々(大概トランプファンらしい)は、そこに絶大な信頼をおいていたようだが、今考えるとどうも疑わしい。

2020/02/112019新型コロナウイルス

案の定と言いますか、やはり医療関係者の間でさえ、マスク不足騒ぎが起き始めたようですね。
今の日本というのは、そういう脆弱性を持つ国なんです。
先日指摘したように、やはりマスクは、日本メーカーといえども全て中国など海外製造のようです。
 
にもかかわらず、早々に日本政府が中国へ100万枚ものマスクを支援物資として送ったというのですから、マヌケな話です。
持たざる者が、持てる者へ贈ってどうすんだよ(苦笑)
中国政府は金を持っているし、国内にはマスクを製造できる工場が多数ある。つまり「持てる者」なんだよ。……

2020/02/112019新型コロナウイルス

2002~2003年のSARS騒動の際は、某社の世界経済リポートを拝読していました。
これが非常にレベルの高いリポートでして、例えば米国サブプライムローン問題もリーマンショックの2年近く前から、ブラックマンデーの再来予告として警鐘を鳴らしていました。
 
SARSについても同様に、日本のマスコミが騒ぎ始めるよりも前から指摘しており、かつ、
「なぜか中国系の人々にばかり、影響が出ている」
と指摘していました。
ですのでマスコミがSARSについて騒ぎ始めても、幸田は楽観視していました。そして案の定、我が国では大過なく収束した事は、皆さんも御存知の通りです。
 
ですが、今回はさすがにヤバいと感じますね。