“歴史学者共、ちゃんと仕事しろ!! ― 後編”のおまけ、として書くつもりだったが、結局YouTube動画としてアップした。
是非、ご視聴頂きたい。
動画は文章と違い、後から見直しても訂正に手間がかかる。
……というより完全に作り直しとなるため、訂正が容易ではない。
表現が少々微妙だったり、適切でないなと感じても、文章のように簡単に修正できない。
動画作成自体が未熟であるという点も含め、お詫び申し上げます。
というわけで、動画内で強調が足りなかった点。――
【動画】復元竪穴住居は全くのインチキ!!
【動画】日本の稲作開始はなんと11,000年前だった……
拙ブログ及び拙著をお読み頂いた方は、既にご存知の通り。
日本の稲作開始は、弥生時代前期(約3,000年前)からではない。
実は11,000年前のヤンガードリアス期――最終氷期が終わり、やっと暖かくなってきたな~と思ったら、一時的に気温が下がった――と判明している。
が、学者はそれを全く主張しない。
そして相変わらずだが、学校の教科書も未だ記述の変更なし。
バカげてる。……
という、動画を作成してみた。
ちょっと長いし、動画作成初心者なのでお聞き苦しい点、お見苦しい点など多々あると思うが、是非とも少しでも多くの方々にご覧頂きたい。
ぶっ壊れたこの日本を再建するためにも、一人でも多くの方々に真っ当な歴史認識を取り戻して頂きたいと願っている。
踊らされるな!! 「コメがうまいの温暖化のおかげ」マスゴミ必死の麻生氏発言叩き
自民党の麻生太郎副総裁が、
「北海道のコメがうまいのは、農家ではなく地球温暖化のおかげだ」
と発言し炎上しているらしい。
これに起因するなど、近年の日本のバカっぷりを象徴していないか!?
【毎日新聞】 2021/10/26
“麻生氏「コメがうまいの温暖化のおかげ」発言 火消しに躍起の政府”
https://mainichi.jp/articles/20211026/k00/00m/010/349000c
雨が侵入する住居は住居と呼べない ー 復元されたインチキ竪穴住居
昨日は祝日だったので、運動を兼ねて自転車で板付遺跡を往復した。
一番の目的は、復元された竪穴住居を見ること。近場では板付遺跡にしか無いらしいので。
復元された竪穴住居はインチキ
なぜ、幸田は竪穴住居が気になっているのか。
過去にも書いたが、幸田は学者先生方がイメージする、縄文~弥生時代の竪穴住居について全く信用していない。
「あの形状であれば、ちょっと雨が降れば住居内にドカっと雨が侵入し水浸しになる。つまり住居として用を為さないではないか」
と考えるからである。
復元された竪穴住居は、実際に雨が侵入するのか……を確認したかった。
再び竪穴住居について考える
幸田は考古学者や歴史学者の主張する説を、鵜呑みに出来ません。
最近はとうとう、1つ1つ疑ってかかる癖がついてしまいました。
以前、こんな記事を書きましたが、改めて竪穴住居について考えてみたいと思います。
ちなみに幸田と同じような事を考える方が、おられるようです。
【Yahoo!知恵袋】 2018/01/21
“竪穴式住居はでっち上げだと思います。”
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11185050606
古代の日本史から学ぶこと - 拙著「新・日本通鑑2」より
拙著「新・日本通鑑2 日本神話「神語」篇 ~ 最先端の「社会思想」は古代日本にあった!! ~」より、最終章「古代の日本史から学ぶこと」を「ひむか地域振興研究会」サイトにアップしました。
シリーズとして、計10回にわたり連載しています。
戦後の歴史学者が黙っていること。歪めている歴史観。
しかし日本人全員が真に学ぶべきこと……を解説しています。是非ご一読下さい。
【ひむか地域振興研究会】
http://himuka.yomiyama.net/
謎のレイライン in 宮崎
先日、こんな記事を書きました。
【幸田蒼之助の休日】 2018/04/01
“知られざる「日本のピラミッド」が織りなす三角形”
https://offtime.sohnosuke.com/archives/12455
その後、ふと、
「このラインの延長線上には何がある?」
と気になり、母智丘より先まで線を伸ばしてみました。
知られざる「日本のピラミッド」が織りなす三角形
以前、こんな記事を書きました。
【幸田蒼之助の休日】 2016/12/23
“「やりすぎ都市伝説SP」で紹介されなかった「日本のピラミッド」”
https://offtime.sohnosuke.com/archives/11621
日本各地に、謎の古代遺跡があります。
山頂まで巨石を運び上げ、加工し、磐座(いわくら)と呼ばれる謎の遺構を構築しています。
何らかの観測施設なのか、或いは祭祀施設なのか、不明です。
「日本のピラミッド」と呼ばれています。
縄文土器をつくる(後藤和民著)
学術的な本でありながら、非常にアツかった。感動で涙が出そうになりました。
こんな本、初めてです。
著者は後藤和民氏。加曽利貝塚の調査や遺跡保存運動、そして加曽利貝塚博物館の立ち上げに関わった方。
敗戦時、父親の仕事の都合で半島にいたため、身一つで引き上げてきたそうです。
裸一貫で開拓民となり家計を支えつつ、兄と交互に夜間高校を卒業。そして28歳にして漸く、明治大学に入学し考古学を専攻。筋金入りの研究者です。
土器も土偶も竪穴住居もハイテク見本市だ!!
前編より続きます。
土器は簡単に作れるモノなのか!?
縄文土器。・・・・
私達は学校で、
「粘土をよく捏ね、丸めて棒状にし、それをぐるぐる積み上げて・・・・(以下略)」
などと、作り方を教わります。
また各地で「縄文土器を作ろう」といった体験教室が開かれたりしていて、いかにも、
「子どもでも簡単に作れるんだ・・・・」
というイメージを受けます。