歴史ってすっげ~面白い

前編より続きます。古代日本に「王」なんぞおらん、という記事です。

さて、先日「律令制」について調べていたところ、聞き慣れない言葉を目にしました。
「王土王民思想」という用語です。
 
 
 

王土王民思想

【Wikipedia】
“王土王民思想”
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8E%8B%E5%9C%9F%E7%8E%8B%E6%B0%91%E6%80%9D%E6%83%B3

2020/02/11雑談

「お歳を召されて久しく、既に神通力も衰えてきている」
と評判のよろしくないアイドル。
しかし未だ、シリーズのイメージ戦略にメインキャラとして君臨しております。

要するに某メーカーのロングセラーパチンコ台「海物語」シリーズの、アイドルキャラ「マリンちゃん」の事なんですけどね(笑)
 
当たりそうなアツい場面において、頻繁に登場します。しかしまあ、呆れる程よくハズす(^^;
「全然当たらねえ!! ムカつく」
「ゴメンネ~、じゃねえよ!!」
と、パチンコファンの顰蹙を買っています。
 
友人の「ワリンちゃん」や、妹の「ウリンちゃん」(ショ○ベンかよ….笑)の方が、余程実績を上げています。
パチンコファンはワリンちゃんの登場に拍手喝采し、マリンちゃんの出現と同時に、
「またダメか……」
と意気消沈する有様。――
 
しかしいつまで経っても、海物語のリーチ演出は彼女がメインのままです。何故か。
それを、経済学的に(笑)考察しよう……というわけですよ。
 
まず考慮すべきは、「海物語」というパチンコ台の遊戯者は、年齢層が高いということでしょうか。高齢者が非常に多いです。
ですので後発のアイドル、ワリンちゃんやウリンちゃんの認知度やイメージがなかなか上がらない……という事情があると想像します。
 
ましてやさらに後発のアイマリンにいたっては、プレミアム演出担当となったため登場頻度が非常に低い。
おまけに見た目がアレアレ~だし、認知度も好感度も頭打ちだと思われます。
 
なので、既に登場から20年以上を経過し、実は40歳を超えたオールドアイドルであるマリンちゃんを、未だ引退させ辛いのではないでしょうか。
 
加えてマリンちゃんは、メーカーのイメージキャラでもあります。
つまり、大当たり演出シーンにおける実績よりも、メーカーのイメージキャラとしての実績が極めて大きく、揺るぎようのない存在だと言えます。
なので、たとえ歳をとり神通力が衰え、大当たり実績が下がろうと、引退させられないわけですよ。
 
あくまでリーチ演出シーンのメインとして据え続け、認知度を維持しつつイメージキャラ業務で稼いでもらう、というのがメーカーサイドの判断だと思われます。
客寄せパンダですな。
 
というわけで、アツい場面でマリンちゃんが遊戯者の期待を裏切り続けるシーンが、今後も続くだろう……と思われます。
ワリンちゃん、ウリンちゃん。もっと頑張れ!!(笑)
 
 
 
っつかサム!! サボってないでもっと仕事しろ(ばこ)
オマエがしっかり働けば、お客さんは一番経済的に潤うんだっつ~の。