政治・経済

法律というのは明快性、客観性が求められます。
 
ほぼ誰が見てもハッキリと判断がつくからこそ、保護的機能、保障的機能、規制的機能というものが適切に働きます。
つまり、
「こっからここまでやっても、合法だぞ(保障)。こっから先は違法だからやっちゃいかんぞ~(規制)」
だとか、
「オレにはこんな権利があるんだぞ~(保護)」
という機能が生じます。
 
それらがきちんと機能するのが、真っ当な法律なのです。