幸田にはフルトヴェングラーが解りません。
CDを聴いても音質が悪過ぎ、まともに評価できるはずがないと思うんですよね。
音大の学生などにフルトフェングラーのファンが多いと聞いたことがありますが、「ほんまかいな!?」と理解に苦しみます(^^;
証言・フルトヴェングラーかカラヤンか(川口マーン恵美著)
日本人の矜持 - 九人との対話(藤原 正彦著)
日頃幸田が主張していること、考えていることとあまりにも一致し過ぎていて、驚いてしまいました。
幸田は常々、「戦後日本は復興したのではなく、破壊されたのだ」と主張しています。その具体的ケースが、数学者藤原正彦氏と様々な分野において活躍されている方々の対談において、見えてきます。
スティーブ・ジョブズ 神の交渉術(竹内 一正著)
スティーブ・ジョブズの具体的交渉術を知って、交渉スキルを磨きたいという人には、不向きの本です。
「交渉」というポイントを軸にしつつジョブズの人生を辿る、ジョブズという人物を分析する、というのが本書の主旨のようです。
幸田は昔から、どちらかというとアンチ・アップルでして(笑)、昨今のアップル礼賛が全く理解できません。
そういう方なら問題ありませんが、熱烈なアップルファンの方々が読むのは注意が必要です。なにしろジョブズの胡散臭さ満載です(笑)
ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣(本田 健著)
正月早々読み直し、あらためて感動しました。
できれば十代のうちに、読んでおきたかった1冊です。初版が2003年ですから幸田にはムリな話ですが・・・・(笑)
現在の日本人の必読書ではないでしょうか。そう強く感じます。
鈴木敏文の「本当のようなウソを見抜く」(勝見 明著)
現在の日本の苦境は、主に教育システムが作り出したものだ、と幸田は考えます。
まるで加工食品でも生産するかのように、1人1人の個性や才能を削ぎ落とし、均質でほぼ同一タイプの社会人ばかり生産します。
全員がまさにクイズの問題と解答を丸暗記するだけの訓練を受け、自ら状況を分析し解答を見つけ出す、作り出すというスキルを失っています。
その自ら導き出した解答を信じ、周囲の意見に流されず、信念をもって目標に向かい突き進む。そういう「強い日本人」がほぼ絶滅しました。
金持ち父さんのサクセス・ストーリーズ -金持ち父さんに学んだ25人の成功者たち(ロバート・キヨサキ著)
つい先日、ロバート・キヨサキ氏の会社の1つが破産した、というニュースが飛び込んできました。
しかしながらそれが氏の理念や、著書の価値が揺るぐものではない、と幸田は考えます。
金持ち父さん 貧乏父さん(ロバート・キヨサキ著)
企画の一発目。やはりこの本を採り上げたいですね。
幸田は幼少時からアレルギー体質で、虚弱でした。
随分意識的に体を鍛えたのですが、ある程度耐久力はつくものの根本的に体力が向上するわけではなく、いつまで経っても「体が強くなった」という実感がないのです。
それもそのはずです。最近判ったのですが、喘息(アレルギー起因)がひどいため、体内に酸素が回らないのだそうです。
「震災列島」は新たな日本の在り方を示唆する
震災列島
石黒耀著
著者石黒耀氏の処女作「死都日本」は力作でした。
火山おたく、いやおたくのレベルを超えた知識を有する主人公が、霧島の破局噴火(ウルトラプリニー式噴火)に直面し嫁さん救出に奔走する、というあらすじ。西日本がほぼ壊滅します。
10代前半に出会いたかった人生の教則本「成功の9ステップ」
成功の9ステップ
ジェームス・スキナー著
素晴らしい本に出会いました。
いやもう何と言いますか、もっと早く出会いたかったですね。
この本に早く出会うか遅く出会うか、で人生が大きく違ってくるのではないでしょうか。あたしゃ既に人生の折り返し地点を迎えているのですが・・・・(涙目)
全てがまさに仰る通りです 「この国を出よ」 大前研一/柳井正著
この国を出よ
大前研一/柳井正著
大前氏とユニクロ柳井氏の主張には、ほぼ全くと言っていいほど異論がありませんでした。
突っ込みどころもありませんでした。
私にとって、こんなことは多分初めてです(^^;