新年特番「サイオプス」

あけましておめでとうございます。
今年も「幸田蒼之助の休日」ブログをよろしくお願い致しますm(_ _)m
 
テレビの正月特番を視ながら、本の原稿を書いています。
今、視ているのが「大食い王世界一決定戦」です(笑) 幸田の知らないうちに、この番組は世界各国との対決戦方式に変わったんですね。

「サイオプス(PsyOp)」
という言葉があります。欧米列強が植民地を心理的に支配下に置いたり、国同士を心理的に対立させたりする「オペレーション手法」のことです。
 
よくスポーツがサイオプスに利用されます。
例えばレスリング。或いはボクシング。
どちらもテクニックを要するルールとなっています。
 
植民地のゴツい黒人が、宗主国イギリスの色白男と対決します。力で勝るゴツい黒人が圧勝すると思いきや、意外にも色白ヤサ男が黒人を制します。
そういう場面をさんざん見せつけ、
「宗主国の人間には勝てないぞ」
という意識を植え込みます。心理的に植民地を支配するのです。
 
また今日ではサッカーなどを利用し、各国の国民のナショナリズムを煽って対立構造を創出します。
紛争こそが、彼らの「メシのタネ」なのです。
歴史は経済原則で動きます。その経済を動かす手法の1つが「サイオプス」というわけです。
 
そこに、新たな「大食い対決」という競技を加えつつあるように見えますね。メシこそが「メシのタネ」を生む、と。・・・・(苦笑)
2016年。新たなる「困難の時代」の到来を、お祭り騒ぎの娯楽番組に予感させられます。