戦略の大切さ

2013/03/23

日本政府の、次年度の一般会計は94兆円超。ただし税収は37兆円程度の見込みだそうです。
これは、完全に破綻状態だと見るべきではないでしょうか。
新しい年も、ますます厳しい経済情勢、経営環境におかれるだろうことを、予感させられます。
 
政府財政の問題を考える時、2つのポイントがあると思います。
1つは税制の問題。
 
そもそも日本は、他の国々と比較すると、課税客体(収益だとか資産だとか)の捕捉率がかなり低いそうですね。
それから、オイシいところは全部、特別会計に算入されてしまうところなど。

例えば、陸運局で車検の手続きをしたことがありますか?
 
びっくりするくらい手続きが煩雑です。敷地内をあちこち駆け回り、書類はもとより、印紙代手数料をたくさんとられます。
合計すると大変な額を徴収されますが、車検をどうしても通したいので泣き寝入りです。全額払わざるを得ません。
 
こういった費用が特別会計に算入されたり、よくわからない外郭団体に支払われていたりします。
一般会計はやせ細り、また景気の影響を大きく受ける一方で、特別会計は着々と膨れていくはずですね。
 
その規模たるや、一般会計の数倍。まずはここにメスを入れ制度改革を行わないと、財政再建はありえないと思います。天下り問題とも絡むので、官僚の抵抗が凄いでしょうけど。