前編より続きます。
忙しくてなかなか続きを書けず、DaiG○(一応伏せ字….笑)炎上タイミングから大幅にズレてしまった……(^^; 大変申し訳無い。
仮に、新型コロナ感染療養中の人々に、
「食費は1日千円以下生活をせよ」
……なんて通達が為されたら、どうなるだろうか。当然、非難轟々だろう。
だが生活保護受給者は、日頃からそんな条件を強いられているのである。
DaiG○(一応伏せ字….笑)炎上に便乗し、生活保護の実情を「斬る」!! ー 後編
DaiG○(一応伏せ字….笑)炎上に便乗し、生活保護の実情を「斬る」!! ー 前編
どこぞのDaiG○(伏せ字でっせ....笑)とかいうバ○が、生活保護をdisって炎上中らしい。
丁度良いタイミングかもしれない。呆学部卒憲法ゼミ出身で生活保護に多少詳しい幸田が、生活保護について解説する。
福祉施設絡みの仕事もしたので、その際関係者や受給者と親しくなった。現在も、複数の受給者と付き合いがある。で、
「アンタ法律に詳しいから、役人から話を聞いてくれんか」
と頼まれたりして、制度や運用の実態を聞き出した経験がある。
まず前提たる認識として、生活保護ってものは、この社会に必要不可欠のセーフティネットである。
「勤労の義務」という「ウソ」
- オレ達ぁ何のため、誰のために働いちょると? 食っていくためじゃね!?
- 学校では「勤労の義務」って習ったぞ。
- 金持ちとか、食うに困らん人間は働かんでいいっちゃね?
- 国から「義務」とか言われたくねえよなあ。
私達は子供の頃より、両親や学校の先生から、
「働かざる者、食うべからず」
と教わります。そして「国民の三大義務」として、「勤労の義務」を教わります。