Bバージン(山田玲司著)

 
どうしても読みたくなり、入手。90年代半ばのマンガ。
面白すぎて、忙しい中つい一晩で、一気に読んでしまいました。
 
時はおそらくバブル全盛期。
大学生の分際で、イケメン主人公がブランドファッションに身を固め、一人の女の子をひたすら追いかける。
社会学や生物学など、極めて知的なアプローチあり。中身が濃く、物凄く面白いです。

主人公は生物部のカメオタク。見るも無残な風貌、アダ名はヒクガエル(卑屈なカエル)
意中の女の子を射止めるべく、一大決心し姉の猛烈な特訓を受ける。1年半がかりでモテ男に変身し、彼女と同じ大学へ。
努力に努力を重ね、命懸けで彼女を追いかけるが、しかし届きません。
 
やっと彼女に思いが伝わるも、苦難の連続でなかなかハッピーエンドに至らない。
やっと二人が心も体も結ばれたその翌日、主人公はバイト先にてクーデターを決行し、彼女を置いてマダガスカルに亡命(笑)
 
マンガなのに、読み進めつつ何度か涙が出てきました(恥)
主人公はイケメンでモテモテ(彼女は射止められないが、美女がわんさか寄ってくる….笑) 幸田は逆に、出っ腹の中年おっさん。最近全くモテません(T_T)
キャラが全く異なり、感情移入できるところなんて1コもない筈なんですが(^^;
 
どのくらい売れたのかよくわかりませんが、名作だと思います。
Kindle版として電子図書で発売されています。