2021/04/25日本人白痴化、ここに極まれり

YouTubeの動画お勧め機能がタコだ……という話は後日改めて書くとして(苦笑)
最近どうにも気になるのが、皇室の問題について。YouTubeのお勧めに、やたらと眞子内親王の婚約問題を扱った動画がピックアップされてくるんです。全然興味ないのに。
 
この際なので、声を大にして言いたい。
どうでもエエわ!!

改めて魏志倭人伝を読み解く ー 有象無象の珍説奇説を木っ端微塵に蹴散らす


 
前回より続きます。
 
 
魏志倭人伝をよくよく読みますと。――
魏朝は卑弥呼邪馬台国を、大国と見做している……と読み取れます。
 
魏志倭人伝全体を通して、確かに尊大な『中華思想』にまみれてはいます。ですが魏朝は卑弥呼邪馬台国を『主要な大国』と認識し、対等外交に等しい扱いをしていると判明するのです。
だからこそ、かなりの遠方だというのに卑弥呼邪馬台国までわざわざ使者を送り、膨大な贈り物と併せて『金印紫綬』を贈っています。
 
 
 

『先進的連合国家』『強大国』

近隣諸国に膨大な贈り物をする、というのは中華冊封における慣例ではありますが、しかし金印紫綬を贈るというのは異例中の異例なのです。