アトピーは自力で「原因を見つけて」治せ!! 皮膚科に通って「治してもらう」ものではない - 前編
某まとめサイトで、アトピーに苦しむ女性の話を読んだため、居ても立ってもいられなくなりました。
日々辛い思いをされている方々にとって、多少なりともお役に立てればと願いつつ、幸田の経験及び持論を書きたいと思います。
幸田のアトピー時代
幸田はアレルギー体質で、ガキの頃から酷いアトピー持ちでした。
特に今のような暑い時期は、顔、首、手足の関節裏側、尻と太ももの境あたりの汗をかきやすい箇所にアトピー症状が出ていました。猛烈に引っ掻いて爛れたような状態になり、酷いものでした。
親は、
「かわいそう・・・・」
と言いますが、かといって熱心に対処法を探すといったことは何もしてくれませんでした。
たまに私が訴えた時だけ、皮膚科を受診し、strongestレベルのステロイド軟膏を貰うだけ。
それと、
「アトピーには温泉が良い」
などとのたまい、幸田が、
「いや、温泉に行くと余計悪化する。嫌だ行きたくない」
と拒否しても無理やり連行される有様(涙目)
自分達が温泉に行きたいので、幸田を強引に引っ張り回すだけ。・・・・
20代半ばまで、随分と苦しみました。強いコンプレックスも抱いていました。
刺激性の液体かゆみ止めで悪化を阻止
しかしながら、現在はきれいなもんです。アトピー持ちだと話すと皆驚き、誰も信じてくれません(笑)
勿論ステロイド剤を使うこともありません。
なぜか。
20代半ばの話ですが、ある時自分で皮膚科を受診し、医者と議論したことがあるのです。
「かゆいから引っ掻く。悪化する。ステロイド軟膏を塗る。蒸れて余計痒くなり、つい無意識に引っ掻く。さらに悪化する。悪循環ではないか。かゆくなったら、悪化する前に刺激性の液体かゆみ止め(ム○とかウ○コーワ等)を塗布したら、予防できるのではないか?」
と、以前から感じていた疑問を投げかけました。すると皮膚科医いわく、
「いや、刺激を与えるとさらに悪化する。絶対やっちゃダメだ」
と。・・・・
ホンマかいな!?
ステロイド漬けになって、しかも治らないより、余程マシなのではないか?
思い切って皮膚科医の注意を無視し、液体○ヒを購入して試してみたところ、見事に症状軽減・・・・というかほぼ完治に等しい状態となりました(!!)
わはははは。
以後20年、この方法で対処しています。
痒くなればさっさと液体かゆみ止めを塗布し、悪化する前に阻止。前述の通り、酷い症状とはほぼ無縁です。皮膚科医が言うような副作用は一切体感していません。
ステロイドとマッチポンプ医療
それ以降、段々と皮膚科医のみならず医者の言うことを信じなくなりました(笑) 必ず自分でも調べ、検証するようになりました。
だって、そもそもステロイド剤なんて胡散臭いんですよ。
免疫とは体の防御機能ですから、常に高めるべきものです。免疫力が高いからこそ健康でいられます。
その免疫機能を「抑制」しようというのが、ステロイドなんです。
「アレルギー(アトピー)は免疫異常だ。だから免疫力自体を抑制すれば、異常反応も抑制できる」
というのがステロイド処方の目的なんです。
「何らかの原因があるから、免疫異常反応が起きる。原因を特定し取り除いてやれば、自ずと治る筈」
という発想ではありません。
そんなステロイド剤の塗布を続ければ、皮膚は次第に抵抗力を失い弱ってきます。
また、皮膚表面の悪玉菌のみならず善玉菌まで殺してしまいます。表皮コンディションを悪化させてしまうのです。
ですからもし一時的に症状が軽減したとしても、繰り返し症状再発します。そのうち段々、ステロイド剤の効果も落ちてきます。結果、劇症化します。
足繁く皮膚科を受診し、多額の受診料と薬代を投じたところで、ステロイド剤投与で治るはずがないのです。
これは、ちょっとステロイド剤について調べれば、ちゃんとそのように説明がなされています。
当然、皮膚科医もそれは百も承知の筈なんです。承知の上で、毎回単純にステロイド剤を処方し続けるのです。いわゆるマッチポンプですな(苦笑)
皮膚科に限らず医療関係では、そういうケースが多々あります。必ず医者のアドバイスを鵜呑みにせず、自分で調べ、いろいろ検証してみましょう。
後編へ続きます。
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