早期の非常事態宣言で超法規的措置は可能だった 2019新型コロナウイルス ー その2

2020/02/112019新型コロナウイルス,国際社会と「日本人の矜持」

政府チャーター便で武漢から帰国した方々のうち、帰国直後の検査で新型肺炎「陰性」とされながら、その後「陽性」に転じたケースが発生、だそうです。
マスコミが大々的に報じています。
 
アホか!!(^^;
 
2019新型コロナウィルスは、潜伏期間が長いので要注意……という情報は既に判明していた筈なんですよ。
今更何を言っているのやら。……
だから他国では、感染懸念のある人々を白黒ハッキリするまで隔離しているんです。

某国にいたっては、中国からの帰国者をすべて孤島に隔離し、一定期間経過観察して安全と判明しない限り、国内への帰還を許可しません(驚)
そこまで徹底した措置を講じているんです。
 
おまけにチャーター便による帰国者をホテルまで移送する途中、フツーにサービスエリアに立ち寄りトイレを使用した……等といった杜撰な話も報道されています。
重ねて申し上げます。アホか!!(^^;(^^;
 
我が国の政府は、国民から税金を大威張りで徴収していながら、もはや行政機関としての責任能力を有していません。
いやもう、どう大目に見たって、そう評価せざるを得ないじゃないですか。
例えば優秀な高校生徒会役員だとか、大学生バイトだとかにプランニングさせた方が、余程良い仕事をしそうです。
 
折しも帰国者の方々の滞在ホテルにおいて、関係者である内閣官房の職員が自殺するという、実に痛ましいニュースが流れています。
それこそアホ政治家やアホ官僚のアホ対応のせいで、現場にて心労を募らせた挙げ句の不幸な行動ではないか……とさえ勘ぐってしまいますよ。
 
昨日も書きましたが、政治家共はおバカ国会新喜劇に打ち興じている場合じゃないんですよ、マジで……(怒)
 
そもそも汚職疑惑や不祥事発生時、国会を空転させず速やかに疑義を明らかにし、クロと判明すれば即刻退場させる仕組みなんて、幾らでも思い付くんです。
しかし何十年経とうがそれを導入しないのは、要するに国会がハナっから、茶番笑劇場として設立されているからなんです。
 
……というわけで話を戻しますと、この期に及んでなお「人権ガー……」などと言っている連中へ。
基本的人権の尊重ってのは極めて大事です。ですがそこには制限が付く、という事は小学校で教わった筈。
それが即ち、
「公共の福祉に反しない限り……」
という条件。
 
覚えていない人は、ちゃんと小学校からやり直すように。
 
今がまさに、その条件を適用する時期なんです。
そういう義務教育レベルの知識をすっかり忘れているから、
「法改正して対応すべきだろ」
なんて妙ちきりんな意見が飛び出したりします。
そんなもん、不必要です。くれぐれも惑わされないように。

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