体力増強に励むべし!!

2013/01/28毒舌企画!! 「常識のウソ」

先日、勉強会に誘われ、長距離を往復してきました。
長距離といっても、私自身は自宅から60km先までマイカーで出向いただけです。そこから先85kmは、知り合いが車に乗せてくれました。
 
私はずっとしゃべっていただけ(笑)
 
会話しながら移動。
移動途中、ファミレスに寄って食事をとりながら会話。現地に到着し、勉強会までの間も会話。
そして勉強会参加。90分間、話を拝聴していただけ。
その後85kmを電車で戻り、マイカーを60km運転して自宅へ。
 
深夜に帰宅し、6時間ばかし熟睡しました。翌朝はなんとか起き上がったものの、疲労感が抜けず、ほとんど仕事になりませんでした(^^;
 
つまり、実質的には計120kmを運転しただけで、体力を消耗するようなことは何もしていません。しゃべりまくっていただけです(笑)
それなのに疲労し切ってしまい、しかもきちんと熟睡したにも関わらず翌日に疲れを持ち越してしまいました。呆れたものです。情けなくなりました。
 
勉強会では参加者の方々に、「若きIT企業の経営者」などと紹介して頂きましたが、大ウソですな(恥)
 
 

リソースという考え方を持ちましょう

ビジネスにおいては、リソースという考え方が極めて重要です。
直訳すると「資源」、つまり持っているモノや自ら動かせるモノ全てを指します。ヒトや資材、資金、時間、情報、技術などですね。
 
当然、リソースには限りがあります。小規模の事業所であれば、ヒトも少ないし資金も乏しいでしょう。個人の事業であれば人的リソースは己れのみです。
 
ですからビジネスとは、
「限られた貴重なリソースをうまくコントロールし、より大きな効果を得るための意思的行為である」
という具合に定義できるわけです。リソースを少しでもうまく利用することが肝心だ、ということです。
 
そしてこのリソースという考え方は、個人についても同じことが言えるわけです。
もしアナタが今後、人生を成功させたいと強く願っているのであれば、
「どうリソースを配分するか。何にリソースを投入するか」
を常に意識すべきです。
 

「資産」を意識しましょう

商業科以外を卒業した方にとって、財務会計に全く馴染がないと思います。幸田もそうでした。
 
しかし財務会計こそが、リソースを考える上で極めて重要なセンスである、と言えます。
財務諸表は過去のリソース配分の結果であり、かつ今現在のリソースを表し、また今後のリソース配分計画のベースになります。
 
ですから、成功に近づこうと思えば財務のセンスを身に付けておくべきだ、と幸田は考えます。
普通科卒の人なども、勉強しておくことをお勧めします。

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