経済状況が震災直後並に悪化!? - 前編
経済状況、酷いことになっていますね。
昨年初頭あたり、アベノミクスだとかインフレ政策がどうだとか、トンチンカンなことを語り無責任に期待を煽っていた連中は、全員頭を丸めて土下座すべきですな(笑)
その上で、全員第一線からご退場願います(^^;
ダマされた私達一般市民の側にも、やはり責任があるんですよ。
あらららダマされちょった~、では済みません。民主主義国である以上、我々一般市民こそがしっかりと、日頃から勉強して為政者を正すべきなのです。
そういう義務を負う、使命を負う、というのが民主主義システムの本質です。リーダーは一国の宰相ではなく、一般市民の側なのです。
現在の経済状況はまさに、為政者の暴走によって生じています。あれだけ私達一般市民が反対していながら、インチキ臭い屁理屈をこねて消費税増税を強行してしまったのですから。
ひとたび選挙で当選してしまえば、あとは何でも好き勝手にやってよい、というものではありません。
為政者に課せられている役割は、あくまで、
「民意の遂行」
です。
民意に反することは絶対にやってはいけません。
たとえ国会で可決しようと、です。というより民意に反する法案が国会で可決すること自体が、おかしい。
もしそのような事態が発生したら、即座に為政者をクビにするシステムでなければ、民主主義は意図通りに機能しません。
そういう意味で、日本(および多くの民主主義国)のシステムには構造的欠陥があります。というより最初から、民意をないがしろにするインチキシステムとして構築されているわけです。
とりわけ日本は、私達一般市民が長らく政治に無関心であり過ぎたため、民主主義が事実上崩壊しています。
長年、そういう状況が延々と続いていますよね。民意を無視した国家運営が。
これを一刻も早く、根本から建てなおさないと、遠からずこの国は滅びますよ。
座して死を待ちますか?
1人1人が大いなる覚悟をもって、立て直しに取り組む時期がきている、と幸田は考えます。
後編へ続きます。
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震災時が今の政権だったら終わっていたね。