天皇とは「元祖・引き寄せの法則」の実践者
歴史を見れば解ります。
- 藤原氏が権力を独占していた時代
- 足利氏が好き勝手やらかした時代
- そしてその反動で統治権を事実上失った戦国時代
- 軍部が暴走した大正~昭和初期
- 戦後~今日
と、世が乱れた時代は統治者に問題があったことが一目瞭然です。
或いは天皇が「しろしめす者」としての立場、役割を超えて動く時に、混乱が生じています。
天皇制というシステムが誤り、とは言えない筈です。
2,000年以上も続くシステムの「意義」
いかがでしょうか。
天皇が他国の王や皇帝と全く異なる役割を担っていたからこそ、2,000年以上も続く皇室が存在します。
他国の王や皇帝同様、私利私欲による支配者であれば、そんなに長く続く筈がありません。いやむしろ皇室は、慎ましい生活、貧乏生活時代の方が長いかもしれません。
それでも天皇を、天皇制を、批判しますか? 否定しますか? その根拠は何ですか!?
要するに敗戦後、GHQ主導でマルクス主義者達が実権を握り、歴史観が歪められたのです。
天皇を他国の王や皇帝と同一視する、というすり替えが行われ、その上で、
「天皇制は悪しきもの」
「天皇制のせいで日本は侵略戦争に手を染めた」
というレッテルを貼られました。
そこをしっかり見抜くべきだ、と幸田は考えます。
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